
11月1日(土)に生放送される、大東駿介、松尾諭がW主演の「TOKYO MX 開局30周年記念 特別生ドラマ『いいひとりの日』」(夜8:00-9:00)に、宮澤エマ、加藤史帆、原田龍二、皆川猿時が出演することが発表された。この追加キャスト4人から、TOKYO MX初の生ドラマに挑戦するドキドキワクワクのコメントが寄せられた。
■松尾諭脚本の完全生放送で進行するノンストップコメディ
本ドラマは、生放送と共に成長してきたTOKYO MXが完全生放送で進行するノンストップコメディ。生情報番組を放送中のTOKYO MXを舞台に、フロアディレクター・千代田耕司(松尾諭)とプロデューサー・内堀通(大東)を中心にした様々な人々の感情が入り乱れながら展開する。脚本は、本作が初の脚本執筆となる松尾が手がけた。
追加キャストは、MXにゆかりのある人物が続々。内堀の妻・靖子を演じる宮澤は「ニッポン・ダンディ」「バラいろダンディ」でバーディを務めた経験を持ち、本作で11年ぶりにTOKYO MXに女優として帰還。物語の舞台となる生情報番組「原田龍二のイキタイ!」のMCとして本人役で出演する原田は「5時に夢中!」「バラいろダンディ」のMCを歴任。そして、本ドラマの狂言回しの役割となる警備員・服部役の皆川は「パンサー尾形の竹馬散歩」でナレーターを務めた。彼らに加えて、女優として活躍の場を広げると共にバラエティー番組でも瞬発力を発揮している加藤が、ストーリーの展開に大きくかかわるMXの受付嬢・霞役を演じる。
また、企画・監督はNHKで連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年、NHK総合ほか)や、松尾諭原作のドラマ「拾われた男 LOST MAN FOUND」(NHK BSプレミアム/ディズニープラス)などの人気作を手がけ、現在はフリーの監督・演出家の井上剛氏が担当する。
■TOKYO MX 開局30周年記念 特別生ドラマ「いいひとりの日」・ストーリー
TOKYO MXの開局からちょうど30年となる2025年11月1日夜8時。スタジオでは週末系情報バラエティ「原田龍二のイキタイ!」の生放送中で、11月1日=「いいひとりの日」にちなみ、一般参加の夫婦がカメラの前で離婚届に判を押すコーナー「ハンコおしてちょうだい!」を進行していた。番組のフロアディレクター・千代田(松尾)は、この企画に乗じて、あるサプライズを企んでいた。
「最後まで何が起こるかわからない…それがテレビの醍醐味だ!」をテーマに、「イキタイ!」のスタジオ、「ハンコ~」が行われる特設イベント会場、TOKYO MXの受付、の3か所で、それぞれの思惑が入り乱れながら物語が進行していく

■宮澤エマ(内堀靖子役) コメント
デビューして初めてのテレビ番組レギュラー出演は、TOKYO MX(「ニッポン・ダンディ」)でした。まだ右も左も分からない私に、たくさんの学びと出会いをくれたMXで、開局30周年を記念したドラマに出演させていただけるなんて感慨深いです。しかも生放送!松尾諭さんの脚本を読んでMXらしいシュールさと面白さが詰まった作品になるんじゃないかと思っています。何が起きるか分からないチャレンジングなこの作品を、ライブ感を含めてぜひ楽しんでいただけるように頑張ります。

■加藤史帆(桜田霞役) コメント
TOKYO MXの受付、桜田霞役を演じさせていただきます、加藤史帆です!初めての生放送ドラマ、さらに桜田霞は物語の起爆剤となる役どころということなのでドキドキが止まりません!皆さんに楽しんでいただけるよう、自分自身がまず楽しみながら精一杯演じたいと思います!ぜひご覧ください!!
■原田龍二(本人役) コメント
元はと言えば、「5時に夢中!」でMCをやらせていただいた事に端を発する今回の役…。どんな役であれ、作品に参加する喜びをかみしめながらやらせていただくことになるでしょう。それにしても、まさかMXで生ドラマを制作するとは…。この流れに便乗して、温泉ロケも生放送でやらせてくれないかなあ。一か八かの全裸入湯!かつての謝罪会見の視聴率を超える注目の生放送!ん〜、やっぱりアレを超えるの無理か!?笑笑

■皆川猿時(服部役) コメント
1時間の生ドラマ?おい!こりゃ大変だぞ!おいおい!もうすでにドキドキしてるんですけど!おいおいおい!だいじょぶか?俺の尿意!そして、便意!皆川猿時、54歳、110キロ!まずは、トイレの場所を確認だ〜!


