幼稚園への入園。我が子が初めて迎える集団生活への第一歩ですよね。
楽しい園生活を送ってほしい。親は願いを込めて我が子に合った幼稚園を探しますが......
今回は筆者が実際に体験した話をお届けします。
幼稚園入園に向けて
娘が幼稚園に入園する前年の話です。
私が住んでいる地域には幼稚園がたくさんあり、それぞれの園が毎年10月半ばから次年度の園児の募集をかけます。
保護者は希望する幼稚園の入園願書を手に入れ、記入後それを園に提出するのですが、この願書提出が一大イベントなのです。
私たち家族が希望した幼稚園は、先着順で入園の可否がほとんど決まる園でした。
つまり、願書の受付が募集人数に達し次第、締め切るという仕組みです。
そのため当然、できるだけ早く行って提出しなければ! と思う訳です。
その「早く」が何時なのかという問題なのですが……。
早朝から始まる戦い
あまりにも早く行きすぎて長時間並ぶのはキツイ、と思うのは皆同じです。
早朝から偵察に行ってくれた夫の話によると、朝5時前から、お父さんと思われる男性たちが幼稚園の前に集まり始めます。そしてお互いの様子を伺いながら、遂に誰かが並び始めた瞬間、一気に行列が出来たそうです。
7時過ぎには大行列になり、幼稚園の前はただならぬ緊張感と熱気に包まれて、独特な雰囲気だったということでした。
幼稚園の入園願書提出でこの熱量なら、将来の高校や大学受験の時は一体どんな雰囲気なんだろうと想像したものです。

