【ギャグ漫画】「寝たら死ぬぞ!」と忠告した隊長→「ポンコツだけどどこか憎めない上司」設定が好き!作者が語る雪山遭難ギャグの誕生秘話

【ギャグ漫画】「寝たら死ぬぞ!」と忠告した隊長→「ポンコツだけどどこか憎めない上司」設定が好き!作者が語る雪山遭難ギャグの誕生秘話

「ポンコツだけどどこか憎めない上司」
「ポンコツだけどどこか憎めない上司」

学生時代から漫画を描いているのぞみわたるさん(@nozomiwataru)は、SNSやブログを中心に漫画を公開している。定期的に投稿されている『のぞみわたるのギャグ漫画』は、シンプルな描写ながら、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回は、2つの4コマ漫画を紹介するとともに、作者に本作が誕生した理由を聞いた。

■「死ぬよ!?」睡魔との戦いをテーマにした雪山での遭難
雪山で遭難1-1

雪山で遭難1-2


とある雪山で二人の男性が遭難し、一人は睡魔に襲われてしまう。「ここで寝たら死んでしまうぞ!」と隊長が声をかけ、交代で仮眠を取ることを提案する。眠そうだった男性も賛成すると、隊長は「じゃあまず俺から…」と言って自分から寝始める。「8時間経ったら起こしてくれ」と話す隊長に、凍死する可能性があるため「死ぬよ!?」と思う男性なのであった。

本作が誕生した経緯について、のぞみわたるさんは、「昔から『ポンコツだけどどこか憎めない上司とその部下』という設定でネタを描くのが好きだ」と明かした。今回は雪山で遭難した時の睡魔との闘いをテーマにしたという。「死の瀬戸際なのに全然シリアスになってないのがギャグ漫画らしくて好きな作品だ」と語っている。

■「廊下を走るな」と言いながら生徒を追いかけて走る先生
廊下を走るな1-1

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もう一つのエピソードは、学校の廊下を走る先生の話だ。校内の廊下を走っている男子生徒を発見した先生は、「廊下を走るな!」と大声で注意する。しかし生徒は走るのを止めないので、先生は「聞こえないのか!」と言いながら生徒のあとを必死で追う。息を切らしながら「廊下を走るな」と、生徒と同じように走ってしまう先生であった。


今回は『のぞみわたるのギャグ漫画』の2作品をお届けした。日頃ストレスを抱えている人も、ギャグ漫画を読めばそのストレスも吹き飛ぶだろう。近頃あまり笑えていないと感じるなら、この機会にぜひ一度読んでみてほしい。



取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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配信元: Walkerplus

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