高知城歴史博物館のプラスαの楽しみ方をご紹介
まずはこの写真をご覧ください。

大きく開けた窓、そして長く延びた廊下、廊下をすぎると階段が現れるのですが、この景色がなかなか素晴らしい!

それと3Fの展示室前の窓際には、多くのスタンプが。何をするのかというと…


同じ台紙に複数のスタンプを重ね押しすることで、多色刷版画のようなイラストの出来上がり!
これ、ぜひ体験してほしいです。子どもはもちろん、大人も結構夢中になりますよ。

あとは、窓の外から見える高知城もぜひじっくり堪能しましょうね。
刀剣めぐりだけじゃない!高知の楽しみ方もご紹介
さて話を戻して佐川町。青山文庫の周りのまちを歩いて楽しもう!というスタンプラリー企画も開催されています。
雑貨キリン館や牧野富太郎ふるさと館などを巡ってスタンプを押して青山文庫に戻ると、オリジナルポストカードがもらえます!
数に限りがあるのでお早めに。
そしてまち歩きでぜひ立ち寄ってほしいのが、スタンプラリーのポイントでもある「旧浜口家住宅」。

この場所、江戸中期から酒造業を営んだ浜口家の住宅をリノベーションした古民家カフェなのですが、提供されるメニューも地元の味わいが楽しめるものだったり、ちょっと他では味わえないこだわりのコーヒーだったりと、雰囲気含めてとてもいい時間を過ごせました。私は地元産の牛乳などを使ったゆずフロートジュースをオーダー。これが絶品!ぜひ飲んでほしい逸品です。



あ、知ってる人も多いかもしれませんが、高知県出身の人気声優・小野大輔さん、実は佐川町出身だそうです。ということで佐川町観光大使に就任されているそうです。なかなか味わいのある委嘱状を見ることもできますよ~。
さて高知といえば、かつお!ということで食事にぜひ立ち寄りたいのはひろめ市場!です

中に入るとさまざまなお店がぎっしり!さらにはうまいものを食べつつ飲んで賑やかに過ごすお客さんでぎっしり!
そうそう!これぞ高知ですよね~。

ということでやはり高知名物のかつおのたたきを巻き寿司にした郷土料理「土佐巻き」! いやぁこれがまた美味い!モチモチで弾力のあるカツオにスライスされたにんにくの強い刺激がたまらない旨さ!
こちらもぜひ!必食ですよ~!
また出かけたくなる高知の旅
実は高知におじゃましたのは10年ぶり?なかなか高知の方に出かける機会がなかったんですが、今回の特別展をきっかけに車を走らせてみると、意外と快適なドライブルートでめちゃめちゃ楽しめました。松山市内から久万高原町経由で佐川町まで約2時間、そこから高知市内まで約1時間。景色も美しいので話も弾み、楽しく快適なクルマ旅ができますよ。
刀剣ファンや刀剣乱舞ファン(審神者)はもちろん、高知のグルメを楽しみたい人、歴史を感じたい人、ぜひ出かけてみてくださいね。
私、今回立ち寄れなかった「仁淀ブルー」を見に出かけようかと、もっぱら画策中です。
特別展「南海太郎朝尊」~令和土佐藩 連携展示~
【イベント概要】
- 開催日: 2025年10月11日(土)~12月7日(日)
- 時間: 各施設の開館時間に準ずる
- 場所: 佐川町立青山文庫ほか、高知県内7施設(高知城歴史博物館・高知県立歴史民俗資料館など)
住所: 高知県高岡郡佐川町甲1472(青山文庫) - 料金: 各施設の入館料が必要(青山文庫:一般:400円、中高生:200円、小学生:100円)
- お問い合わせ: 佐川町立青山文庫
- 電話: 0889-22-0348
- URL:

