
学生時代から漫画を描いているのぞみわたるさん(@nozomiwataru)は、SNSやブログを中心にギャグ漫画を公開している。定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」は、シンプルな描写ながら、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回はおすすめの2作品を紹介するとともに、著者にもしも宝くじが当たったら何に使いたいかを聞いた。
■宝くじ購入で会社を辞めた男


会社の上司に突然辞表を渡す男性。上司が「こんな急に…一体どうしたんだ」と驚くと、男性は笑みを浮かべた。そして、「宝くじですよ」と発言し、上司をさらに驚かせる。
どうやら男性は昨日宝くじを買ったらしく、その宝くじを自慢げに見せた。その様子を見た上司は「馬鹿なのか」とツッコミを入れる。当選したかと思いきや、購入したというだけで辞表を出した男性の行動に、読者からは爆笑の声があがった。
もしも宝くじが当たったら何に使いたいか尋ねると、のぞみわたるさんは「ロケットに乗って宇宙に行ってみたいですね。それでもし余ったら、SNS上でお金を配りたいです」と、壮大な夢を語った。
■トイレの個室に誰もいない恐怖体験


もう一つの作品は、めちゃくちゃ怖い体験をしたという男性が友人にそのことを話し始めるエピソードだ。
急にもれそうになったので急いでトイレに駆け込み、個室のドアをノックしたという。するとドアの向こうから「入ってまーす」という声がした。しかし、躊躇することなくドアを開けてみると、そこには誰もいなかったというのだ。その話を聞いた友人は、「なんで開けたんだよ」と思うばかりであった。
のぞみわたるさん自身に怖い経験があるか尋ねると、「少し前のことなんですが、ある日外出先から家に帰ってきたら、いつも玄関に置いてあるスニーカーがなくなってたんですよね。『もしかして泥棒にでも入られたのか!?』と思って一瞬怖くなったんですが、その日は自分がその靴を履いてました」と、オチの効いたエピソードを披露してくれた。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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