川栄李奈“茉海恵”は池村碧彩“いろは”とピクニックに行く約束をするが、思わぬトラブルに見舞われる<フェイクマミー>

川栄李奈“茉海恵”は池村碧彩“いろは”とピクニックに行く約束をするが、思わぬトラブルに見舞われる<フェイクマミー>

10月24日(金)放送の金曜ドラマ「フェイクマミー」第3話では、川栄李奈“茉海恵”が会社の大ピンチに見舞われ奔走する
10月24日(金)放送の金曜ドラマ「フェイクマミー」第3話では、川栄李奈“茉海恵”が会社の大ピンチに見舞われ奔走する / (C)TBS

波瑠と川栄李奈がW主演を務める金曜ドラマ「フェイクマミー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第3話が、10月24日(金)に放送される。

■禁断の“母親なりすまし”から始まるファミリークライム・エンターテインメント

本作は、次世代を担う脚本家の発掘・育成を目的としたプロジェクト「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」の第1回で大賞を受賞した、園村三の同名作品をドラマ化。

正反対の人生を歩んできた二人の女性が、子どもの未来のために“母親のなりすまし”という禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約を結ぶことに。母親業のアウトソーシングから始まる、うそとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメントだ。

大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦していた花村薫(波瑠)は、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受けた際、社長を務める元ヤンのシングルマザー・日高茉海恵(川栄)と出会う。

薫は茉海恵からの依頼で、名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師を務めることに。そんなある日、茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。

もしバレてしまったら刑罰に問われる可能性があり、入学後のことも考えて断る薫だったが、やがて2人は、禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約を交わすことに。そんな母娘の前にはさまざまな問題が立ちはだかっていく。


■“2人の母親”を取り巻く個性豊かなキャスト陣

薫や茉海恵と関わっていくキャラクター役には、個性豊かなキャスト陣が集結。茉海恵と一緒に「RAINBOWLAB」を立ち上げた副社長・黒木竜馬役を向井康二(Snow Man)、名門私立・柳和学園小学校の教師・佐々木智也役を中村蒼、茉海恵の娘で飛びぬけた知性を持つ天才児・日高いろは役を池村碧彩が演じる。

また、規律と伝統を重んじる小学校の保護者組織「柳和会」の会長・九条玲香役に野呂佳代、「柳和会」の書記で日本トップクラスの名家の令嬢・園田美羽役に橋本マナミ、「柳和会」の会計で俳優としても活動する白河詩織役に中田クルミ。3人は柳和会の“三羽烏”として学園に君臨していく。

薫と関係するキャラクターでは、薫の初めての“ママ友”となる専業主婦・本橋さゆり役を田中みな実、薫を担当する転職エージェント・野口俊彰役を津田篤宏(ダイアン)、薫がかつて勤めていた三ツ橋商事の同期・高梨由実役を筧美和子、薫の母・花村聖子役を筒井真理子が務める。さらに、笠松将が正体不明の“謎の男”役、その部下・上杉雅仁役に朝井大智が決定。

「RAINBOWLAB」の関係者では、若手社員・町田大輝役に若林時英、RAINBOWLABが展開する商品“虹汁”の旗艦店「Itteki」の店員・藤崎渚役に浅川梨奈。そして、柳和学園小学校の教師で学年主任・野添達也役を宮尾俊太郎、柳和学園小学校の校長・樫村謙一郎役を利重剛が担当。彼らが物語をさらに盛り上げていく。
アフタヌーンティーを楽しみながら威圧感を醸し出す柳和会の“三羽烏”
アフタヌーンティーを楽しみながら威圧感を醸し出す柳和会の“三羽烏” / (C)TBS


■「フェイクマミー」第3話あらすじ

第3話は――

授業参観を控え、柳和学園1年1組の子どもたちは母の日をテーマに作文を書いていた。だが、いろは(池村碧彩)の原稿用紙は真っ白なまま。智也(中村蒼)から呼び出された薫(波瑠)は、いろはと一緒に作文を仕上げるように言われてしまう。

作文に何を書いていいか分からないと言ういろはに、茉海恵(川栄李奈)は薫と3人でのお出かけを提案。喜ぶいろはの希望でピクニックへ行くことになり、茉海恵はいろはの好きな星も見に行こうと計画を立てるのだった。

そんな中、茉海恵が社長を務める「RAINBOWLAB」の主力商品・虹汁の全国展開に予期せぬライバルが現れ、虹汁が並ぶ予定だった陳列棚が奪われてしまう。一刻も早く生産ラインを止めないと大きな損失が出てしまうため、茉海恵は苦渋の決断を迫られていた。そのトラブルはピクニック当日まで続いてしまい…。

――という物語が描かれる。
薫(波瑠)といろは(池村碧彩)は一緒に星を見に行く
薫(波瑠)といろは(池村碧彩)は一緒に星を見に行く / (C)TBS


■予告映像にも注目

番組HPや公式SNS等にて見ることのできる予告映像では、学校で担任の智也から「母の日」がテーマの作文を課されたいろはが、困惑するような表情を浮かべるシーンからスタート。作文が書けず悩むいろはに、茉海恵は「じゃあ、今度の土曜日どっか行こう?」と告げ、いろはも「やった~!」と飛び跳ねながら大喜び。その様子に、薫の顔もほころぶ。

そんな中、「まずいです…」という社員の言葉とともに、虹汁のパクリ競合商品にまつわる会見の様子が映し出される。そこで話をしていたのは、第1話から登場していた謎の男(笠松将)。「本日より、全国主要コンビニエンスストアにて、販売を開始します」という言葉に、茉海恵は「ふっざけんなよ…」と静かにつぶやくのだった。

迎えたピクニックの日の朝、電話に出た茉海恵は、相手に「今からですか…?」と告げ、急きょトラブルの対応にあたることになってしまう。まさかのドタキャンにいろはは「ママなんて大っ嫌い!」と言い放ち、茉海恵は「こんなママ…嫌いになられても仕方ないよね」と落ち込みつつも、取引先に頭を下げにいく。

結局、“ニセママ”薫と2人で出掛けることとなったことにいろはは不満げな表情。薫はホットドッグを頬張るなど楽しそうな雰囲気作りに励んでいるようだが、その一方で「何かを守ろうとしているのは、あなたたちだけじゃありません」と毅然と言い放つ声も。その言葉が向けられた相手も気になるところだ。

そして、「日高茉海恵」について調べていた智也は、ついに「花村薫…」と薫の名前を口にする。いよいよ薫と茉海恵の秘密がバレてしまいそうな予感が漂う中、図らずも茉海恵が社員に向かって「ここが勝負どころかもしれない」と口にする場面が描かれる。果たして秘密はあっけなくバレてしまうのか。早くも大ピンチが待ち受ける展開となりそうだ。
深刻な表情でライバル商品の会見の様子を見つめる茉海恵(川栄李奈)たち
深刻な表情でライバル商品の会見の様子を見つめる茉海恵(川栄李奈)たち / (C)TBS



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