
ミロチ(@mirochi8989)さんはブログで『天モラ旦那を再教育します』という作品を投稿し、ネットを中心に注目を集めている。天然のモラハラ夫に耐えられなくなった妻が、日常生活をとおして夫を再教育してゆく創作漫画だ。本作が誕生したきっかけやモラハラ夫の余談話などについて、ミロチさんにインタビューした。

――本作を描かれた経緯について、お聞かせください。
元々ギャグ漫画が好きだったので、モラハラダメ旦那もギャグにしたらおもしろいかな?と思って描きました。内容は主婦をしている視点から、普段気になっていること、旦那のそれじゃない感、友人家族のエピソードなどを織り交ぜて描いてます。

――天然のモラハラ夫を再教育して、洗い物などは積極的にするようになりましたね。夫の達也さんが成長する姿を見て、ミロチさんはどう思われましたか?
この漫画を読んで、一枚でもお皿を洗ってみようかな?奥さん喜ぶかな?と思ってくれる旦那さんがいたらいいなぁ…と思いつつ、現実はそんなに上手くいかないとは思いますが、家事育児に追われるママさんがクスッと笑ってくれたらうれしいです。

――義母が「旦那様に家事をさせてるわね?」というシーンは、どのような心境で描かれましたか?
それもその時代が育んだ一つの考え方ではあると思いますが、夫婦のやり方は私たちが決めます。…と思っちゃいますよね。うちは家事折半…とまではいかないですが、家のことをわりとよくやってくれる旦那さんなのですごく助かってますし、今は家事を当たり前にする旦那さんが増えてきたので、いい時代に結婚したな〜と思ってます。もしかしたらこの先、家事は旦那の仕事!となる時代も来るかもしれないので、息子には極力家のことを手伝ってもらうようにしてます(笑)。

――本作で描かれている以外に、天然モラハラ夫の余談話があれば教えてください。
本当はもっと強烈なモラハラ旦那にしようと思っていたのですが、なんだか憎めないキャラの予定が、がっつり憎めるうえに修正不可能なモラハラ野郎になりそうで、ややマイルドなモラハラキャラになりました。

――最後に、現在モラハラ夫に悩む読者の方にメッセージをお願いします。
プチから豪傑までさまざまなモラ夫さんがおられると思うのですが、お互いが笑えているうちはまだいいかなぁ…と思います。家庭から笑顔が消えたとき…靴下に穴が空いてもスルーされたとき…歯磨きがケバだっても交換されてないとき…お弁当のおかずが徐々に日の丸弁当になっていったとき…すでにカウントダウンが始まっているかもしれません…モラ夫さん、お気をつけください。
本作ではモラハラ夫との日常生活がコミカルに描かれている。ミロチさんはほかにもたくさんの作品を描いているので、興味がある人はぜひ一度読んでみて!
取材協力:ミロチ(@mirochi8989)
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