排水口を快適に保つには
※写真はイメージ
掃除の効果を持続させるには、日常でのちょっとした工夫がポイントになります。ここでは、掃除後にできる簡単な予防策をご紹介します。
ゴミ受けに水切りネットをセットする
ゴミが排水口に流れ込まないよう、『水切りネット』をゴミ受けにセットしておくと効果的です。汚れたらそのままポイと捨てられるため、手間がかかりません。これだけで、ぬめりや詰まりの発生を大幅に防げます。
使用後にお湯を流す習慣をつける
シンクや浴室を使用後、40〜50℃くらいのお湯を排水口に流すだけでも、排水管内の汚れの蓄積を抑えられます。
特にシンクの場合は、油汚れが冷えて固まると詰まりを引き起こすため、温水で流すことで事前に対処できるのです。
ただし、高温すぎるお湯は配管を傷める恐れがあるため注意してください。
香りつきの防臭アイテムを使う
掃除の仕上げに、防臭や抗菌などの効果があるタブレットやシートを排水口に入れておくのもおすすめです。柑橘系など好みの香りを選べば、排水口まわりが快適になるでしょう。
排水口は目には見えにくい場所ですが、お手入れが欠かせません。毎日の積み重ねを意識して、排水口の清潔さと快適さを保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 クリナップ
