関東や東北で展開するスーパーマーケットチェーン「ジャパンミート」。人気の「肉惣菜」2種の実食レビューをお届けします!
ジャパンミートの外観(写真:スーパーマーケットファン)
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2025年10月22日の情報です。
【ジャパンミート】福島初の「郡山店」オープン!
ジャパンミートの看板(写真:スーパーマーケットファン)
ジャパンミートは、「肉のハナマサ」などで知られるJMホールディングス系列のスーパーマーケットチェーン。1945年に創業した丸八肉店が同HDの始まりで、75年にカスミ畜産株式会社を設立。その後、ジャパンミートの設立となり、食肉卸を展開するようになりました。
近年はスーパーマーケット事業が好調で、6月に発表した第3四半期決算でも売上高1,389.7億円で増収増益(前年同期比)でした。
業態としては、大型商業施設内の「ジャパンミート生鮮館」、単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、食肉卸売センター「MEATMeet」などがあり、店舗数は40店舗ほど。
今月3日にオープンした福島県初となる「郡山店」は大盛況のようで、オープン直後にはSNS上でも「安すぎていっぱい買っちゃった!」「駐車場停めるのも一苦労」といった声が散見されました。
【ジャパンミート】約14cm、2個342円「極旨わらじメンチ」実食
総菜売り場では、お肉系総菜がずらりと並ぶジャパンミート。
今回は「極旨わらじメンチ」(2個入り、342円)と「手ごねメンチ」(141円)を食べ比べてみたいと思います。どちらがおいしいのでしょうか……?
まずは「極旨わらじメンチ」からチェックします。
でかい!(写真:スーパーマーケットファン)
2個入りということもあって、見た目が“わらじ”っぽい! 子どもなら履けてしまいそうなビッグサイズです。
1個あたりの値段は171円。
ジャパンミートのオリジナル商品(写真:スーパーマーケットファン)
「極旨」を強調しているだけあって、味への期待が高まります。
消費期限は購入日当日(写真:スーパーマーケットファン)
ラベルに原材料名の記載はなく、添加物のみが書かれています。なんの肉を使っているのでしょうか?
製造所は、購入店舗の惣菜部となっています。
やっぱりでかい!(写真:スーパーマーケットファン)
直径は約14cm(写真:スーパーマーケットファン)
重さは1つ175gほど(写真:スーパーマーケットファン)
白っぽい断面(写真:スーパーマーケットファン)
包丁でカットしてみると、中がかなり白っぽいです。
食べてみると、鶏肉っぽい? メンチカツというよりも練り物やつくねのような食感で、お肉っぽい部分は思いのほかあっさりとしています。
ジューシーなメンチカツを想像して食べると、ちょっと肩透かしに遭うかも? 優しい味なので、お好きなソースをつけると、よりおいしくいただけそうです。

