
10月18日(土)~11月16日(日)の期間、 岐阜県可児市の「ぎふワールド・ローズガーデン」では「秋のローズフェスティバル~秋薔薇&マム~」が開催されている。色と香りが濃いと言われる秋の薔薇。秋色に染まる園内で、薔薇の美しさと、甘く深い香りを楽しもう。
「ぎふワールド・ローズガーデン」について

「ぎふワールド・ローズガーデン」は、1995年に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、1996年4月に再オープンした県営の都市公園。2021年に公園の一番の魅力である「薔薇」を名称に取り入れた「ぎふワールド・ローズガーデン」に改称し、現在に至る。
約80.7ha(バンテリンドームナゴヤ約17個分)もの広大な敷地に、原種・オールドローズから国内外の最新品種まで、多彩な品種が植栽された薔薇園が有名。その種類なんと6,000品種、20,000株もの薔薇が植えられている。
その他にも春はネモフィラ、夏はひまわり、秋はコスモスと四季折々の花の鑑賞ができ、地上45mの高さから園内を一望できる「花のタワー」、岐阜県下有数の大型複合遊具などもあり、夫婦、カップル、友人、ファミリーなど幅広い層で楽しむことができる。
薔薇の見ごろは春と秋。秋の薔薇はより美しい

薔薇が見ごろを迎えるのは春と秋。気温がゆっくりと下がってくる秋は、一年で最も美しく色鮮やかで香り豊かな薔薇を観賞できる。暖かい春に比べて蕾が開花するまでのスピードがゆっくりとしているため、蕾に色や香りの成分がじっくりと蓄えられるといったところから、そう言われているようだ。
「ぎふワールド・ローズガーデン」公式ホームページでは、その味わい深さをコーヒーに例えており、
コーヒーに例えるなら、春のバラは「アメリカン」、秋のバラは「エスプレッソ」といったところでしょうか?バラの美しさと香りを、心地よい空の下でじっくりお楽しみください。
と記されている。
※参照元:「ぎふワールド・ローズガーデン」公式ホームページ(https://gifu-wrg.jp/about)
