高市首相のバッグに日本中が熱視線
日本初の女性首相に就任された高市早苗氏（64）のファッションアイテムが、社会現象を巻き起こしています。
就任直後、首相官邸の公式動画（10月21日公開）で披露されたバッグが、ネット上で「サナエバッグ」としてトレンド化し、老舗ブランドの公式サイトをパンクさせてしまいました。その愛用バッグは、格式高い「皇室御用達」としても知られる「濱野皮革工藝（HAMANO）」の製品です。
日本製への強いメッセージを感じさせる選択に、SNSでは「愛国心かんじる」と称賛の声が殺到し、首相による経済効果に「日本ブランドの底力だ」とうれしい悲鳴が上がっています。さらに、最近の“ナチュラルメイク”への変化も、親しみやすいリーダー像の確立に貢献しているようです。
皇室御用達「濱野バッグ」がまさかの「完売」！
高市首相が10月21日の首相官邸公式動画で手にされていた黒いトートバッグは、1880年に東京・日本橋で創業し、長野県御代田町に製造拠点を置く老舗「濱野皮革工藝」製の「グレース ディライト トート」（税込み13万6400円）です。
濱野のハンドバッグやトートは、皇室の方々が公務で愛用される姿がたびたび報じられ、格式高い場で「日本製の最高峰」として信頼を寄せられるアイテム。A4書類対応の軽量牛革バッグは、シンプルながらも上品さを極めたデザインが特徴です。
この「皇室御用達クオリティ」のバッグが首相の手にあったことで、公式サイトには注文が殺到！ 「即完売」状態となり、即座に「お詫び」が掲載され、なんと出荷は翌年1月末まで待ちという異例の事態になっています。
生産地の長野県御代田町では町長が「経済効果がすごい！」とコメントするほどの騒ぎで、工場はフル稼働。ネット上では転売まで発生しており、「早苗効果」で日本ブランドの価値が急上昇しているのです。
過去に海外ブランドのバッグも愛用されていた高市氏ですが、今回の濱野バッグの選択は、「皇室と同じ日本製ブランドを応援する姿勢」と高評価。公式サイトでの再入荷待ちに加え、銀座や軽井沢の直営店でも予約推奨状態が続いており、「皇室御用達」の信頼性が国内外での強力なブランドPRを後押ししています。
