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Remoiは、10月23日(木)に、人生の物語を「一冊の本」にまとめて贈る新しいパーソナライズギフトサービス「kotory(コトリー)」を開始した。
kotoryが解決する現代ギフト市場の3つの課題

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Remoiでは、現代のギフト市場、特に「親へ贈る節目ギフト」の領域は、大きな課題を抱えていると考えている。
1つ目は、「モノ」の飽和。親世代はすでに十分なモノを持っており、ありきたりのギフトでは心に響かない。
2つ目は、価格の二極化。「22万円~の本格的な自費出版」か「数千円のフォトブック」しか選択肢がなく、節目のギフトにふさわしい「ちょうどいいプレミアムギフト」がなかった。
3つ目は、関係性の希薄化。チャット文化やAIの普及により、表層的な会話は増えたが、家族間であっても「その人の思考の根源」や「人生の背景」を深く知る機会は失われている。
「kotory」は、この「モノ飽和」「価格の空白」「関係性の希薄化」という3つの課題を同時に解決するために生まれた。
全16回の質問に答えるだけで一冊の本ができあがる
「kotory」は、送り主の親や祖父母など、還暦や誕生日、結婚式のような人生の大きな節目を迎える大切な誰かへの贈り物として、その人の人生を自身の言葉で綴り一冊の本として贈ることができるサービス。
注文者が届けたい相手に、同社から週2回「人生を振り返る質問」が全16回送られる。答えてもらった人生の物語を基に作成し、約2ヶ月でプロ品質のハードカバー本として届ける。
執筆者は質問に答えるだけ。自費出版(22万円~)の場合、執筆から印刷や製本作業など多くの工数がかかることで手間に感じる人が多いが、同サービスでは週2回・全16回の質問に答えるだけで大切な人の人生を一冊の本にまとめる。

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ラグジュアリーなハードカバー仕上げの、世界に一冊だけの大切な人への特別な贈り物を気軽に作成できる。
「あなたが最も大切にしていることは何ですか?」や「最も困難だった時期にどのように乗り越えましたか?」など、人生を豊かに振り返る質問で構成されるため、執筆者となる届けたい相手にとっても、人生を振り返るきっかけとなり、世代を超えて読み継がれる特別な一冊になる。
贈りたい相手がどのような人生を歩んできたか、大切な人の人生を知りたいという注文者の想いを形にする。
自分の言葉で作り上げる「執筆体験」と、それによって完成する自分の人生をまとめた「一冊の本」を贈ることができる新しいギフトサービスとなっている。
