【シェフ三國の痩せ飯】冬は「牛バラこま肉の甘酢炒め」作ろう!玉葱、長ネギと炒めて生の春菊と食すべし
今回参考にしたのは、三國シェフのYouTubeチャンネル『シェフ三國清三』です。
難しそうなイメージのあるフランス料理を、家庭でも作りやすいレシピで紹介しています。
今回は三國シェフ流の大学芋「三國大学芋」にトライ!フランス料理のシェフが大学芋!?とビックリしてしまいますが、三國シェフならではのおいしい大学芋が完成します♪
「三國大学芋」の作り方

【材料】
さつまいも…200g
ココナッツオイル…大さじ2
黒糖…大さじ1(てんさい糖などでも)
日本酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ1
ココナッツチップ…お好みで(白いりゴマでも)
【作り方】
1. 洗ったさつまいもを皮付きのまま1/3くらいの大きさにカットしたあと、棒状に切ります。


2. フライパンにココナッツオイルを入れて強火で熱し、じっくりとさつまいもを焼きます。パチパチと音がし始めたら中火にしてください。
焼き始めてから3分ほど経ったらフタをして3分蒸し焼きにします。

3. フタを開けてさつまいもをひっくり返し、またフタをして3分蒸し焼きにします。
この工程をもう一度繰り返します。3分の蒸し焼きを合計3回繰り返しましょう!
↓1回目の蒸し焼き後の様子です。

↓2回目の蒸し焼き後は焼き色が良い感じになってきます♪

↓3回目の蒸し焼き後は全体にきれいに焼き色がついています!

4. 竹串などを使い、やわらかくなっているか確認します。竹串がすーっと入ればOKです!フライパンから取り出しておきましょう。

5. 同じフライパンに中火のまま黒糖、日本酒を加えます。グツグツしたらしょうゆ、ココナッツチップ、4のさつまいもを入れて絡めていきます。あまり煮詰めすぎないように火加減に注意しながら絡めましょう。


6. 火を止め、盛り付けたら完成です♪

ココナッツオイルがふんわり香ってあたらしい♪

ココナッツオイルをはじめて使いましたが、甘い香りがたまらないですね♪それでいて甘ったるくならないので、箸が止まらない…。
今回わたしはてんさい糖を使いましたが、これもやさしい甘さになっておいしかったです。香りは甘く、味は上品な甘じょっぱさ。さすが一流シェフの作る大学芋レシピだと感じました♡
ポイントは、砂糖をあまり煮詰めないことだそうです。わたしがイメージする大学芋は「カラメルでコーティングされていて、つやつやとテカリがあって、食感はカリカリ」というものでしたが、今回は三國シェフのアドバイス通り、あまり煮詰めないうちにさつまいもと合わせました。すると、外はほどよくカリカリで、中はさつまいものホクホク感がしっかり生かされて、いつもよりとっても食べやすい!なるほど~と感心してしまいました♪
スティック状に切るのもさすがですよね!火が通りやすく作りやすいですし、何といっても食べやすい!子どもが手づかみでいけちゃう感じが、わが家ではうれしいポイントでした♡
冷めても固くならずおいしいので、作り置きやお弁当にもおすすめです!
いつもと違った大学芋に出会えますよ♡
ぜひお試しください!
※1歳未満の乳児には、黒糖を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

