忙しい毎日、好きな香りで癒されてみませんか? フランス生まれの人気フレグランスメゾン・ESTEBAN(エステバン)GINZAでは、好きな香りを選んでオリジナルのお香が作れるワークショップを開催中!親子でも楽しめるワークショップに、今回は WEBモデルのかえでさんがチャレンジしました!その様子をレポートします♪
ESTEBANオリジナルのたくさんの香りから、お気に入りをセレクト

ルームフレグランスやフレグランススプレー、キャンドル、車用フレグランスなど、たくさんの香りアイテムがずらりと並ぶESTEBAN GINZA。

ワークショップでは、店内に並ぶ香りアイテムからお気に入りを選び、自分だけのお香をつくることができるんです。今回かえでさんは、ESTEBANのクラシックラインから香りを選ぶことに。

一つひとつ丁寧に香りを吟味します。ESTEBANの香りは、全て「旅」をテーマにしたもの。例えば「インド洋の島で香るイランイラン」「パリの社交界を思わせるアイリスの花」「シチリア島の果樹園のシトラス」など、異国の情景が浮かぶものばかり。香りをかいでいるだけで、旅行気分が味わえます♡


「朝、家事のやる気スイッチを入れる時や、寝る前のゆったりとした時間など、お香は日常的に使っています」と言うかえでさん。そんな香りにこだわりがあるかえでさんが選んだのはホワイトムスクの香りの「ピュアリネン」。白い雲、そよ風に揺れるリネンのカーテンをイメージした人気の香りだそう。
「どれも本当にいい香りです!今回は、元々大好きなホワイトムスクにしてみました♪フレッシュでフローラルな香りが、毎日の生活にも馴染みそうです」(かえでさん)
五感で楽しむお香づくりスタート!
使うのはこちらのキット。型抜きや模様をつける細かいヘラなどがテーブルに並びます。
「クッキー作りや粘土遊びを思い出しますね。こういった手作りの作業は大好きです!」と、かえでさんもワクワクです♪

まずはボウルに、お香の元となるタブノキの粉末を入れ、先ほど選んだ「ピュアリネン」のオイルを15滴垂らし、しっかりと撹拌(かくはん)させます。「ホワイトムスクの良い香りがして、癒されます〜」と、かえでさん。
水8mlを追加し、さらにしっかりと混ぜ合わせます。意外と力がいる作業なのですが、かえでさんはサクサク!あっという間に粉末がまとまってきました。

まとまってきたらボウルから出して丸め、ガラス棒を使って伸ばす作業へ。この作業を色ムラがなくなるまで繰り返します。日頃から娘ちゃんたちとお菓子作りをしているかえでさん。とても手際が良いです!
「クッキー作りと同じ感覚です。私も工作が好きですし、娘もこうった作業は大好きなので喜びそう♪親子で楽しめるワークショップですね」
木の粉末、オイル、水がしっかりと混ざったら、半分に切り、下半分をさらに4分の1に切り分けます。4つに分けた方は、お香の基本の形でもある円錐形の「コーン型」に成形します。
ちなみにコーン型は、縦に長い方が火をつけやすく、また下を平にすることで安定して使いやすいとのこと。お菓子の「たけのこの里」をイメージすると良いそうです。

4つのコーン型ができたら、上半分の成形作業へ。ハートや星、鳥、蝶などの型抜きを使用して好きな型に抜いていきます。

「なんだか粘土遊びをしているようで童心に帰ります。無心になれる作業で、日々の忙しさを忘れられます」

