
尼崎産業フェア実行委員会は、11月20日(木)・21日(金)の2日間、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)にて、阪神間を中心とした164社・団体が尼崎に集結する「あまがさき産業フェア2025」を開催する。
会いたくなる技術がいっぱい尼崎!

「あまがさき産業フェア」は、昭和57年に第1回が開催され、今年で40回目を迎える。

開会式の様子

開会式の様子
「あまがさき産業フェア2025」のキャッチフレーズは、“会いたくなる技術がいっぱい尼崎!”。
尼崎産業フェア実行委員会は、経験、知識、技術を駆使して開発した新製品・新技術を広く紹介して、企業や働く人の活発な商取引や技術交流を促進し、未来へ向けた事業活動ができる環境を整備することを目指している。
サバンナ・八木さんのエンタメトークショー


産業製品展示では、団体・学校等を含み、164社・174ブースが出展。「大阪溶接協会エリア展示」も行われる。
11月21日(金)10:30からは、サバンナ・八木真澄さんによる、トークショーを開催。トークテーマは「笑いとリアルな知識で伝える有事でもあわてない押さえておきたいポイント!」だ。
企業経営における「リスクマネジメント」の重要性が高まっている昨今、ファイナンシャルプランナー1級を持つ“お金のプロ”八木さんの知見を活かし、深刻になりがちなテーマを“笑いとリアルな知識”で伝える、お笑いと美学を掛け合わせ、学べるエンタメトークショーだ。
同日11:30からは、元プロ野球選手・コーチ・野球解説者・評論家の濱中治さんが、「組織を成功に導く、ゼネラルマネージャーの役割とは」というテーマでトークを行う。
同氏は、現役引退後はタイガースコーチを経て、現在は野球評論家として各メディアに出演しながら、関西独立リーグ・和歌山ウェイブスGMとしてチーム強化及び組織マネジメントを行っている。組織マネジメントの観点から、製造業関係者にも興味深いトークショーになりそうだ。
