多頭飼いのメリット
いい刺激を得られる
相性がいい同居猫がいると、猫同士のコミュニケーションを取り合うようになります。その結果、遊びの幅が広がったり、楽しみが増えたりといった効果も期待できます。加齢で自由に動けなくなってからも、同居猫の存在は大きな刺激となることでしょう。
留守番中も退屈にならない
猫は群れを作らない動物ですが、狭い部屋の中に1匹だけという状況は本来ありえません。仲のいい同居猫がいれば、お留守番中の猫の寂しさを紛らわすことができます。1匹ごとに専用の寝床を作っておけば、1人になりたいときに移動することもできます。
肥満になりにくい
そもそも、室内猫は慢性的に運動不足になりやすいといわれています。多頭飼いの場合は、ある程度の活動量を確保することが可能です。精神的な面だけでなく、健康維持にもいい効果をもたらしてくれる可能性があります。
多頭飼いのデメリット
猫同士のトラブルが起こる
多頭飼いのメリットは、猫同士の相性がいいことが前提です。仲が悪いと、ストレス以外のなにものでもなくなってしまいます。途中で関係性が変わることは珍しく、生涯にわたってストレスを抱える可能性もあります。
お世話の手間や出費が増える
当然のことながら、頭数の分だけお世話も増えます。トイレ掃除や爪切りなどの手間が増えることは、飼い主にとってデメリットといえるでしょう。また、食費や医療費が倍になることも気を付けなければなりません。
災害時の避難が困難になる
最近では、ペットと避難できる場所も増えてきています。しかし、頭数が増えれば増えるほど、受け入れてもらえる可能性が下がってしまうでしょう。多頭飼いする場合は、災害時の対応についてあらかじめ考えておくことをおすすめします。

