
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、「カドコミ」で試し読み掲載中の『もう触れないキミ』(電子書籍・ナンバーナイン、紙・KADOKAWA刊)の1エピソードを紹介する。作者の影山凌空さんが、9月26日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、影山凌空さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■悪霊が憑いたまま喧嘩別れした男と最悪な再会をする

22歳の頃、致死量の悪霊に取り憑かれていた男と出会ったドレミア。その男は、稀に見る“憑きやすい体質”の人で、見かねたドレミアは助けてあげることに。彼の不器用で暖かい人柄に触れたドレミアは、その後も除霊のために男と定期的に会うようになり、結ばれた。
そんなある日、2人は些細な喧嘩をする。家を出ていった男には2匹の悪霊が憑いていたが、“少しの悪霊なら大した影響はない”と考えドレミアは祓わなかった。しかし、その数週間後に男は水死体で発見される。後悔しているうちに月日が経ち、ドレミアは悪霊になった男と再会し…。
このエピソードを読んだ人たちからは、「最後の一言が届いてほしい」「2人にとっての救いだと思いたい」「これもひとつの愛の形」「映画の1コマみたい」など、多くのコメントが寄せられている。
[HEAD]作者・影山凌空さん「ドレミアの色んな想いが無言の表情の中に含まれているので注目」[/HEAD]

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
『もう触れないキミ』というタイトルから考え、本編を構想していきました。親しかった友達が芸能人になり遠くの存在になった、それだけでも良かったのですがヒロインもなにか特色があればいいなと思い「死んでいた」という設定を入れました。
――本作では、若かりし頃のドレミアが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
ドレミアが元旦那でもあるジェイを黙らせるシーンは印象的に描くようにしました。ドレミアの色んな想いが無言の表情の中に含まれているので注目です!
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
白石と丸山の再会シーンです。想いあってた2人がようやく出会えるという、中盤の中で1番盛り上がるシーンで気合い入れて描きました!
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
できるだけ続きが気になる終わり方にするようにしてます!
――影山凌空さんの作品は、1話1話が読みやすいページ数で構成されているように感じます。作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
SNSで公開してる作品なので、サクッと読める程度のページ数で書くことは意識してます。物語が進むにつれページ数が多くなってきてるのが最近の悩みです…それと最初の1ページはできるだけ人物を大きく配置し読者の目をひくような形を心掛けてます!
――今後挑戦してみたいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
小さい頃の夢が、少年マンガで連載することだったので王道のバトル漫画を描きたいです!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつもご覧頂きありがとうございます!こうして活動できてるのも読者の皆さんのおかげです!みんなのコメントで次も頑張ろうって思えてます!これからも少しでも楽しんで貰えるように頑張るので応援よろしくお願いします!

