心の距離を縮めるための接し方のコツ
声のトーンや話し方
猫に心地よく聞こえる声のトーンや話し方を意識しましょう。猫が好むのは、大きすぎない声量で少し高めのトーン、優しくて穏やかな話し方です。低い声は自分よりも体の大きな天敵となる動物の声を想起させるのか、怖がる傾向があります。
また怒鳴り声などの激した感情が伴った言動も、猫に強い脅威を与えます。猫が飼い主さんを困らせるような行動をした場合でも、感情に任せて怒鳴りつけてはいけません。褒めることで好ましい行動を引き出させる「陽性強化」など、最新のトレーニング方法を使ったしつけを行いましょう。
突発的な行動は控える
猫は、自分の縄張りの中で日々同じようなルーティーンを繰り返すような暮らし方を好みます。そのため、突発的な出来事への対応が苦手です。幼い子どもを苦手とする猫が多いのは、子どもは気まぐれで突発的な行動を頻繁に起こすからです。
愛猫との心の距離を縮めたければ、突発的な行動を極力控え、できるだけルーティーンに則った暮らし方を心がけると良いでしょう。
まとめ
自然な振る舞いが猫に心地よく、すぐに心の距離を縮められる飼い主さんもいれば、猫と仲良くなろうと努力してもなかなか心を開いてもらえない飼い主さんもいます。愛猫との絆を深めるために取り入れると良い行動として、下記をご紹介しました。
猫を優先し、自分の気持ちは抑える まずは「無害な人」と覚えてもらう 「この人といるといいことがある」という印象に変えていく 怖がることや嫌がることは極力やらないまた心の距離を縮めるためには、声のトーンや話し方を意識したり、突発的な行動を抑えることが大切だということもご紹介しました。
これらのことを一つ一つ意識するのは、大変だと思われるかもしれません。その場合は、「穏やかな老人の言動を真似よう」と考えてみてください。自然と相手の気持ちを尊重し、穏やかでゆっくりとした言動へと変わっていくはずです。

