【牛・豚焼肉コース】「豚肩ロース」3品を実食
「豚肩ロース」3品(写真:スーパーマーケットファン)
こちらも「特製旨ダレ」が最もおいしいように思えたものの、正直「豚ロース」の下位互換、という感じが否めませんでした(写真:スーパーマーケットファン)
「豚肩ロース」は、中心部に脂身があり、大判ながらもすこし薄めのお肉。
こちらも「豚カルビ」よりは好みでしたが、薄いせいなのかすこし赤身の部分がパサついてしまっており、「豚ロース」の下位互換のように感じてしまいました。これを食べるなら「豚ロース」でいいと思います。
【牛・豚焼肉コース】「じゅうじゅう塩タン」2品を実食
「じゅうじゅう塩タン(ポーク)」2品。上が「塩ダレ」、下が「ねぎ塩にんにくダレ」(写真:スーパーマーケットファン)
少し加工肉のような味わいなので、パンチのある「ねぎ塩にんにくダレ」がより合うように思いました(写真:スーパーマーケットファン)
これだけ2種類の味付けとなっている「じゅうじゅう塩タン」は、まるで牛タンのような形に加工された豚タン。食感はコリコリとして好みでしたが、少しハムのような加工肉に近い味わいがあり、違和感を抱いてしまったのが残念でした。
こちらはよりパンチのある「ねぎ塩にんにくダレ」の方が、独特の風味をカバーできるのでアリだと思います。
【牛・豚焼肉コース】「黒毛牛ホルモン」3品を実食
「黒毛牛ホルモン」3品(写真:スーパーマーケットファン)
「特製旨ダレ」もかなりアリですが、僅差で「特製赤ダレ」の方がおいしいかも?(写真:スーパーマーケットファン)
「黒毛牛ホルモン」は、おそらくシマチョウと思われる一品。筆者はこのシマチョウについて、高いお店でもそうでなくてもそこまで味が変わらないと思っていますが、こちらも同じように安定の味わいがありました。
個人的には「塩こしょう」以外であればどちらもおいしいですが、若干「特製赤ダレ」のほうが合うかもしれません。
【牛・豚焼肉コース】「レバー」3品を実食
「レバー」3品(写真:スーパーマーケットファン)
こちらはシンプルな「塩こしょう」がベストでした(写真:スーパーマーケットファン)
クセも少なく、甘みがしっかりと感じられるこちらがおすすめベスト2です(写真:スーパーマーケットファン)
最後は「レバー」。正直、食べ放題のレバーにはあまり期待していなかったのですが、クセがまったくないとまでは言えないものの、かなり少なく甘みが強いレバーは意外なほどのおいしさ。
塩こしょうでシンプルに素材の味を味わうのが全然アリ、むしろそれが一番いいと思えるレベルだったので、今回のおすすめ2位はこちらに決定します。
【牛・豚焼肉コース】20品のおすすめベスト3
以上、20品を実食した結果、オススメは以下の3品でした。
1位 牛カルビ【特製旨ダレ】
2位 レバー【塩こしょう】
3位 豚ロース【特製旨ダレ】
肉の品目そのもので言えば「牛カルビ」、「レバー」、「豚ロース」「黒毛牛ホルモン」、「豚カルビ」「豚肩ロース」、「じゅうじゅう塩タン」という順番。
再訪する際には、「黒毛牛ホルモン」から上の4品を中心にオーダーすると思います。筆者としてはもう少しレパートリーがあるほうがうれしいなと思ってしまったのが正直なところですが、3000円弱て最大5時間滞在しながらゆっくりと食べられることを考えれば、コスパは十二分にいいのはたしか。
この記事で興味を持たれた方は、ぜひ「じゅうじゅうカルビ」を訪れ、お気に入りの一品を探してみてくださいね!

