これは20代のころに付き合っていた彼とのお話です。彼とは友人としては気が合っていたのですが、付き合ってみると考え方の違いが多く、短い期間で関係は終わってしまいました。しかし、本当に大変だったのは別れた後だったのです。
別れてもなお…
このお付き合いは私から別れ話を切り出し、最終的には彼も納得して円満に終わったはずでした。しかし別れて数日が経ったころから「直接話がしたい」と彼からメールが毎日のように届くようになったのです。
私は彼のことを決して嫌いになって別れたわけではありませんでした。だからこそ、返信の内容に悩んでしまいました。
そんなある日、最寄り駅を歩いていると彼の姿が。私は驚きつつもなんだか嫌な予感がして、気づかれないよう足早に帰ることにしました。
嫌いになる一歩前
その数日後、私は目を疑うような出来事に遭遇しました。仕事帰り、またしても彼が最寄り駅に立っていたのです。彼の家はこの辺りにはありません。その日、私は反対の道から帰ることにしました。
その夜、彼からは「直接話ができるまでは諦めない!」というメールが。彼は私に会うために、私の最寄り駅に来ていたのです。
さすがに彼の行動にはひと言、言わずにはいられないと思った私。彼と一度会って話すことに決めました。

