フラップ扉を加工
次にフラップ扉の真ん中をくりぬき、フレーム状にします。さらにウッド調のリメイクテープを貼り付けてオシャレに仕立てていきます。
くりぬいた窓の部分に付けるプラ板と、窓ガラス用目隠しシートを用意。プラ板に目隠しシートを貼り、プラ板を扉の裏面に両面テープで貼り付けます。仕上がりはレトロなガラスドアのようになりました。カラーボックスに取り付けてみると、収納しているものが丸見えにはならず、うっすら見えるくらいの透明度です。
次にフラップ扉の下部に穴を開け、ボタンフックを取り付けて扉の取っ手にします。やわらかいスチレンボードなので、目打ちで穴を開けて慎重に広げます。
カラーボックスにはもう1枚フラップ扉を付けます。こちらも同様に作成しますが、真ん中にはA4サイズのカードケースを取り付けます。好きな壁紙などを挟み込んで、模様替えを楽しめます。
「これは凄すぎる」「目から鱗」
フラップ扉を追加すると、カラーボックスはオシャレな家具に変化。フレームはウッド調になっているのでややカラーボックスと色味が違いますが、全体の雰囲気はよくまとまっています。
ただし、emiさんは「耐久性無視の簡単で楽ちんな作り方」としており、「お子様が触る可能性のある所にはオススメしません」と注意書きをしています。また、カードケースや重みのある取ってを使用するとカラーボックス側のフックが外れやすくなるため、通常より強力な両面テープを使用した方が良いそうです。その際、強力な両面テープは分厚めなので、扉の幅を少し短くするとフックとの干渉が防げるとしています。
YouTubeでは「天才ですね。素晴らしい!」「扉が開く機構が簡単に実現できるのに、デザインも綺麗で見た目市販品ですやん」「これは凄すぎる…!」「柔軟な発想で目から鱗です!」などなど、そのデザインを褒める声が寄せられていました。
動画提供:YouTubeチャンネル「emi’s tiny handmade」

