
「オープンマリッジ」あなたはどう思う?
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今年5月に、交際期間0日での結婚を発表したYouTuber・ヒカルさんと、実業家・進撃のノアさん夫婦。結婚発表から4カ月後の9月、2人はヒカルさんのYouTubeチャンネルで「オープンマリッジ」を宣言。この発表をきっかけに、世間では賛否両論が巻き起こりました。
「『お父さんは今、別の女の人のところに行ってる』なんて言える?」
「オープンマリッジ」は、直訳すると「開かれた結婚」。1970年代にアメリカの社会学者の夫婦が提唱した考え方で、結婚相手の合意のもと、お互いが婚外交渉を認め合う夫婦の形です。近年では、日本でもオープンマリッジを選択する夫婦がいるようです。
しかし、現状は“あくまで少数派”であり、否定的な意見を持つ人も多くいます。実際、SNS上では「つまり不倫OKってことでしょ? そんなの結婚する意味なくない?」「夫・妻以外とも恋愛関係になりたいって言うなら、そもそも一緒にならなきゃいいのに」などの声が聞かれました。結婚という制度の意義が失われるのではないかと危惧(きぐ)していることがうかがえます。
また、子どもの存在もキーポイントになるようです。「子どもに『お父さんは今、別の女の人のところに行ってる』なんて言える?」と、自分たちの関係をどう説明するのかと指摘する声が聞かれました。さらに「愛人との間に子どもができたらどうするんだろ。子どもの将来までちゃんと考えて婚外交渉してるのかな」と、外の人間と関係を持つリスクに触れる人もいます。
一方で、意外とオープンマリッジに対して肯定的な見方をする人も多い模様。「お互いが納得した上でなら全然問題ないと思うけど」と当人たちの選択を尊重すべきだという意見や、「夫婦生活がギスギスしてるときとか、ガス抜きになっていいかも」など、結婚関係を長続きさせるためのスパイスになると考える意見もみられました。
新たな価値観の登場で、結婚の形式はますます多様化しそうです。いずれの選択をするにしても、夫婦できちんと話し合いをして、それぞれにとっての心地よい形を見つけていけるといいですね。
「オープンマリッジ」について、あなたは肯定派ですか? それとも否定派ですか?
