どんどんやってみたら?新しい方法に大賛成の旧役員
主人公の山吹さんは、町内の子ども会で役員をしていました。また、この子ども会ではべき子さんという自分の正義が第一という性格の人が数年にわたり会長を務めていましたが、子どもの小学校卒業を機にやっとべき子さんは会長職を降りました。
べき子さんの口出しで新しいやり方や効率的なやり方にチャレンジしづらかったこれまでの子ども会でしたが、役員も一新され今では「新しいことをやってみよう」という流れができていました。新年度最初の行事でも、新役員たちは自分たちのアイデアを生かす行動を開始しています。
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
©amatou_kotton
昨年度の役員だった山吹さんにとって、新年度の役員さんが「やってみよう」としていることはどれも「いいんじゃない?」と前向きに思えるすてきなアイデアでした。山吹さんたちが役員のころは、どんな提案をしてもべき子さんに「非常識!」「やり方は変えない!」と言われてきたので、「これでやっと変わっていく」という安堵感もあったのかもしれませんね。
仕事や家庭ならいざ知らず、子ども会という地域のボランティア活動の中で、自分の労力をどこまで割けるかというのは大きな問題ですよね。「これっておかしいよね」と思っても、自分の生活を犠牲にしてまで時間をかけて「例年通りを改善すべきか」…となると難しいです。
自分の生活や時間、気力をどう配分していくか…これはいろいろな場面で考えさせられる内容ですよね。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)

