
休日は漫画三昧?2025年上半期によく読まれたバズ漫画をあらためて紹介!
自身の妊娠がきっかけで育児などの漫画を描くようになったしゃけなかほい(@syake8989)さん。今回は、X(旧Twitter)にて投稿されているなかからエッセイ漫画「【ブラック企業の日常】ありえないソフトの更新時期の対策方法(1)~(2)」を紹介するとともに、著者のしゃけなかほいさんに本作で登場するソフトの有効期限やその後の会社の対応についても聞いた。
■「さすがに人間性を疑った」ブラック企業のリアル



SNSやブログでコミカルなエッセイ漫画を投稿しているしゃけなかほいさんに本作「【ブラック企業の日常】ありえないソフトの更新時期の対策方法」、今回のエピソードについて訊ねると「普通の会社ならアラートが表示される前や表示されたら直ぐに更新、または企業で契約して一括更新かすると思うのですが、私の会社ではいつまでも対応してもらえませんでした。対応するどころか、管理職の上司は『切れてもしばらくは使える』と意味不明なことを言ってきたので、さすがに人間性を疑いました…」とまさにドン引き!な感想を教えてくれた。
最終的に一週間後、仕事で使用するソフトは買ってもらえたのだそうだが「こんな会社はここが初めてで、ブラック企業は誰に対してもブラックです。お客さんから離れていったのか、仕事に対してあぐらをかいてたのがばれたのか、会社の業績は毎月赤字が続いていた時期でした」とブラック企業の内情についてしゃけなかほいさんは当時を振り返りながら語る。
「あの、何度も言ってますが、今日でソフト切れるので、仕事できないんですけど!」の言葉に「そんな金あるか!?なんとかしろ!」と無茶ぶりする上司…。仕事で利用するソフトも購入できないようなブラック会社に思わず「そんな会社ある?」と問いかけたくなる。
コミカルに描かれているからこそ読める、ブラック企業のリアルをぜひ覗いてみてほしい。
取材協力:しゃけなかほい(@syake8989)

