【仕込み3分!万能だれ】発酵マイスターの「黒酢ネギだれ」が超使える♪かけるだけ・和えるだけでアレンジ無限
榎本美沙さん直伝の万能野菜だれ、「黒酢ネギだれ」がこちら!

「ネギだれ味玉」の漬けだれに使う「黒酢ネギだれ」がこちら。料理家・発酵マイスターの榎本美沙さんのレシピで作ったもので、2025年7月号の家庭雑誌『家の光』の別冊付録レシピ集で紹介されています。
※「黒酢ネギだれ」の作り方は、別の記事で紹介しています。上のリンクの配信記事をご覧ください。
長ねぎ、しょうゆ、黒酢、砂糖、水、ゴマ油を混ぜるだけで完成。ドレッシングとして使いましたが、中華ドレッシングを思わせるさっぱりとしたおいしさでした。
作ってから冷蔵庫で1日保存していたので、長ねぎのおいしさが染み出て、黒酢の酸味も穏やかになっているはず。「黒酢ネギだれ」を使えば、簡単においしい味玉に仕上がりそうです♪
黒酢ネギだれがポイント!「ネギだれ味玉」を作ってみた!

【材料】(4個分)
黒酢ネギだれ…大さじ4
卵…4個 ※冷蔵庫から出してすぐのもの
かいわれ菜…適量 ※無くても可
【作り方】
1. 鍋にお湯を沸かし、卵を入れて7分40秒茹でて取り出します。

半熟に仕上げるために、冷蔵庫から出したての冷たい卵を使うのがポイントのようですが、沸騰したお湯に冷たい卵を入れたので、2個にひびが入ってしまいました。
レシピに7分40秒と茹で時間の指定があったので、ベストな茹で上がりを目指してタイマーで7分40秒計って茹でました。
2. 1を氷水に10分以上浸け、しっかりと冷やしてから殻を剥きます。

ひびが入ってしまった卵は少し白身が飛び出してしまいました。
氷水に10分ほど浸けておいたおかげで、殻がするりと剥けました。白身は固まっていますが、中心は少しやわらかめ。固ゆで卵のように黄身がしっかりと固まっていないのが伝わってきました。
3. ポリ袋に2と黒酢ネギだれを入れてなじませ、冷蔵庫でひと晩漬けます。

茹でた卵に黒酢ネギだれを加え、袋の上から軽く揉みました。

あとは冷蔵庫で漬けるだけです。ゆで卵全体がたれに浸らないので、数時間おきにひっくり返しながらひと晩浸けました。
縦半分に切ってたれごと器に盛り付け、かいわれ菜を添えたら完成です。
黒酢の酸味が白身にほんのり。あっさりとしていて副菜にぴったり!

料理家・発酵マイスターの榎本美沙さん直伝「黒酢ネギだれ」にひと晩漬けた「ネギだれ味玉」がこちら。半分に切ってみると、黄身がとろっとした半熟状に仕上がっています。
冷蔵庫から出したての冷たい卵で、7分40秒というこだわりの茹で時間を守ると、お手本のような半熟卵に。黒酢ネギだれが白身に染みて淡いベージュ色に染まっています。
食べてみると、想像していたよりもあっさり。ほんのりと黒酢の風味が広がって、シンプルなゆで卵よりも旨味があります。ねぎがシャキシャキとしていて、とろっとした黄身と好相性。
上品なお味なので、ラーメンなどに入れずに、このまま味わうのがぴったりな味玉でした。
黒酢としょうゆベースの手作りだれに漬けるだけ。作りおきしておけば1品がすぐ

料理家で発酵マイスターの榎本美沙さん考案の「黒酢ネギだれ」に漬け込んだ「ネギだれ味玉」は、黒酢の風味をほんのりとまとった、上品な味わいの味玉でした。
漬けだれは、黒酢、しょうゆ、みじん切りの長ねぎ、砂糖、水、ゴマ油を混ぜるだけなので、とっても簡単なうえ、半熟卵を漬けるだけなので気楽に作れますよ。
味玉のレシピはたくさんありますが、健康に良いと言われている黒酢を使うので、ヘルシーな料理がお好きな方にもうれしいレシピだと思います。
「ネギだれ味玉」は冷蔵庫で2~3日保存出来るとのこと。一度にたくさん作っておけば、副菜やおつまみ、朝ごはんのおかずにとお役立ちの1品になるはず。
おすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。
榎本美沙さん プロフィール
料理家・発酵マイスター。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評。登録者37万人を超えるYouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」やInstagram(@misa_enomoto)も人気。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。著書に『少量でおいしい ジッパー袋でかんたん 季節の保存食』『榎本美沙の発酵つくりおき』(ともに家の光協会)などがある。

