【悲報】今どき若者、ハロウィーン「街で仮装したい!」は少数派だった… もう渋谷で “コスプレ女子” には会えない?かも

【悲報】今どき若者、ハロウィーン「街で仮装したい!」は少数派だった… もう渋谷で “コスプレ女子” には会えない?かも

現役高校生493人にアンケート調査

 2025年のハロウィーン(10月31日)は金曜日。週末ということで、いろいろ予定を立てている人も多いかも? 特に若い世代の動向が気になります。10代と現役高校生を対象にしたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が、ハロウィーンに関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

 調査は2025年9月30日~10月15日、全国の現役高校生の男女を対象にウェブ上で実施。493人から回答を得たのものです。まず、ハロウィーンの時期に街なかで仮装(コスプレ)をしたいかどうかを尋ねたところ「仮装したい」は41.8%、「仮装したくない」は58.2%。したくないとの回答が過半数を占める結果になりました。

 理由については「恥ずかしいから」が特に多く、「いろいろな人が見てくるのが嫌」「田舎だからコスプレすると目立って恥ずかしい」「恥ずかしい上に、迷惑を掛けそう」と、街中での仮装について消極的な反応が目立ちました。ほか、「面倒くさい」「お金がない」「品がないイメージがあるから」という意見もあるようです。

 一方、仮装したい派の理由は「年に一度のイベントなのでせっかくだから盛り上がりたい」「1日くらいなら変な格好にチャレンジしてみたい」と、イベントをポジティブに楽しみたいとの声が。また「友達とかわいい写真を撮りたい」「非日常感を味わって思い出を増やしたい」と、めったにない機会を記録に残したい勢も見られました。

 では、ハロウィーンで挑戦してみたい仮装TOP5は? こちらは女子高生・男子高生それぞれランキング形式で紹介します。まず女子はカウントダウン順にバニーガール、ナース(看護師)、メイド、天使or悪魔、ポリス(警察官)。TikTokでインフルエンサーが見せるコスプレや、友達とおそろいでできる格好、またセクシー路線にチャレンジしたいなどの意見が挙がりました。

 一方の男子のTOP5もカウントダウン順に、ジョーカー、おばけ、メイド、バニーガール、ポリス(警察官)。映画が大ヒットしたジョーカーという男性仮装の定番スタイルが挙がると同時に、女性用の仮装にチャレンジして「かわいいと言われたい」「目立ちたい」との願望を明かす声もありました。特にバニーガールは女子高生より順位も回答割合も高い点が特徴的です。

 コロナ禍を挟んでハロウィーンに街へ繰り出す若者は減少傾向が見られますが、「めったにない機会だから」と変装願望を持つ高校生は一定数いるようです。あなたは2025年のハロウィーンをどのように過ごす予定ですか?

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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