娘が小学校に入学して、2カ月ほど経ったある日のことです。下校途中にある大きな公園で、娘のGPSの位置情報が止まったまま、なかなか動きませんでした。「もしかして遊んでいるのかな」と思い、様子を見に行くと……。
娘が帰れなかったワケ
途中まで迎えに行くと、公園の前に娘と数人の友だちが集まっているのが見えました。近づいてみると、どうやら1人の女の子が転んでけがをして泣いていたようで、みんなで慰めたり、手当てをしようとしたりしていたようでした。
私は「だからなかなか帰ってこなかったのね」とホッとしましたが、状況をよく見てみると――。
え、何してるの…!?
なんと、別の女の子が自分の水筒のお茶で、ケガをした子の傷口を洗い、さらに葉っぱを貼っているではありませんか! びっくりした私は、急いでケガをした子に声をかけ、近くにあった水道水で傷口を洗うよう促しました。
わが家は公園から近かったので、私はばんそうこうを取りに行くことに。再び公園へ戻り応急処置をしてから、女の子を自宅途中まで送り届けたのでした。

