すぐるさんは既婚者の自称エリートサラリーマン。しかし、妻帯者であることを隠し、「山田カイト」という偽名を使ってまゆかさんと不倫をしています。さらに勤務先まで偽り、まゆかさんにはニセの名刺を渡しているのです。
まゆかさんから妊娠を告げられたすぐるさんですが、不倫関係を継続するため出産を諦めるようまゆかさんを説得することに。まゆかさんから両親に会ってほしいとお願いされますが、出産によってまゆかさんの負担が増えることを嘆き「子どもは諦めてほしい」と懇願します。さらに、関係解消をほのめかし、半ば強引にまゆかさんを納得させたのでした。
自称天才が知らない不倫相手の裏の顔
俺って天才? 迫真の演技でまゆかに子どもを諦めさせることに成功……!




















すべて自分の思惑通りに事が運び、安心して眠りに落ちるすぐるさん。
翌朝、まゆかさんはすぐるさんが眠っていることを確認し、ある人物に電話をかけます。どうやらまゆかさんは、その人物にすぐるさんとの結婚について相談していたようです。
「最後にもう一度信じてみます」とその人物に伝え、通話を終わらせたまゆかさん。
一方すぐるさんは、まゆかさんの妊娠問題が解決し、上機嫌で出勤していました。出勤途中で親子連れを見かけ、「嫁と子づくりでもしてみるか」と気持ちを新たにするのでした。
まゆかさんの電話の会話を聞く限り、友人に相談しているというわけでもなさそうですね。まゆかさんはすぐるさんとの結婚について何者かに相談し、水面下で周到な準備を進めているのかもしれません。
しかし、「俺は天才」と慢心し、まゆかさんを手のひらで転がしていると思い込んでいる様子のすぐるさん。相手を軽んじていると、いつか自分も痛い目に遭う可能性があると知るべきでしょう。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 虹丸
