【博多劇場】0円「バースデー餃子」が登場!
ドリンクを飲みつつ待っていると、店内が薄暗くなり、筆者のテーブルと隣のグループにバースデー餃子が運ばれてきました。どうやら今回は、2組同時にお祝いするようです。
花火がささった“0円餃子”に興奮!(写真:スーパーマーケットファン)
同行者はもうすぐ42歳を迎えるため、鉄鍋に並んでいる餃子は42個です。
数名の店員さんがフロアに並び、そのうち1人が「今月誕生日の○○さん(同行者)と○○さん(隣のテーブルのお客さん)の誕生日ソングを歌いまーす。皆さん手拍子お願いします」と言うと、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌唱がスタート。
盛り上げタイムが終わると店内が明るくなり、店員さんたちは持ち場に戻っていきました。
通常メニューの餃子。注文は2人前から(写真:スーパーマーケットファン)
この鉄鍋餃子は通常メニューにもあり、普通に頼むと6個(1人前)で495円。
今回は42個なので、7人前の3,465円分を得した計算になります。この特典、すごすぎませんか?
【博多劇場】バースデー特典「0円餃子」のお味は?
博多の鉄鍋餃子を再現(写真:スーパーマーケットファン)
花火が燃えつきたところで、バースデー餃子の味を確かめたいと思います。見るからにパリパリの皮が食欲をそそりますね。
餃子のたれはオリジナル(写真:スーパーマーケットファン)
卓上にあった調味料は、餃子のたれ、ラー油、七味唐辛子の3種類。酢は見当たりませんでした。
餃子の「こだわり7箇条」(写真:スーパーマーケットファン)
店内には、鉄鍋餃子の「こだわり7箇条」が書かれたポスターがありました。
それによると、毎日お店でひとつずつ「完全手包み」しており、皮は老舗製麺所「浅草開化楼」のものを使用。「もちっとした食感が絶品」だそうです。
そんな皮で包む餡は、6種類の野菜、豚肉、秘伝のタレをオリジナルの割合で配合。
野菜のシャキっと食感が特徴で、たれをつけてもつけなくてもおいしく食べられるそう。
かわいらしいサイズ(写真:スーパーマーケットファン)
サイズは一般的な餃子の半分ほどに見えます。
もっちり&シャキッ!(写真:スーパーマーケットファン)
自家製の餃子のたれをつけて食べてみると、もちっとした皮の弾力がクセになる!
餡は、シャキシャキとしたキャベツの存在感が強め。意外とあっさりとしているので、「もっともっと」と箸がどんどん進みます。
ラー油もおすすめ(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、餃子のたれにラー油を加えていただいてみます。
見た目ほど辛くはなく、ラー油のいい香りが際立っています。個人的にはこのラー油をたっぷりとつけるのがおすすめ。ビールが無限に進みそうです。
この日は大人2人で42個の鉄鍋餃子を完食したところ、ほかのフードメニューを頼まなくてもいいほどおなかいっぱいに。歳を重ねることで、いいこともあるんですね。
会計後には飴のサービスがあり、さわやかな店員さんに送り出されて気持ちよく帰ることができました!

