“おうち遊び”感覚で楽しめる、紙幣を貫通するマジックがYouTubeに投稿されました。意外なトリックが反響を呼び、記事執筆時点で21万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、4歳と2歳の兄弟を育てる保育士ママが“おうち遊び”を紹介するYouTubeチャンネル「ふみ 週末楽しむおうち遊び」。今回は誰でもできる紙幣貫通マジックを教えてくれます。
動画ではいきなり、紙幣の上部を折ったところにフォークの柄を突き刺して貫通させます。破れてしまったんじゃないかとハラハラしていると、そのまま柄を横に動かしてしまいました。これホントに大丈夫……!?
しかし、紙幣の折っている部分を開くとまったくの無傷。紙幣に細工がされているようでもありません。
動画の後半はタネ明かしです。実はタネはフォークの側にあり、2本のフォークを重ねて1本に見せています。
手前側のフォークを下にずらして持ち、2本のフォークの間に紙幣をはさんだら、そのまま突き刺すように動かします。すると、手前のフォークは折り目で止まりますが、奥のフォークは折り目の上から出てくるので貫通したように見えるわけです。
もちろん、実際には貫通していないのでそのまま横に動かしても紙幣が破れることはありません。とはいえ、強く突き刺しすぎると本当に破れてしまうので力加減には注意しましょう。
フォークを準備するときと取り去るときに、タネが見えないようにする工夫も必要ですが、試しに披露してみたくなりますね。
この動画での目からウロコのタネ明かしに、「こうなってたんだ」「勉強になる」という驚きの声が上がっています。
動画提供:ふみ 週末楽しむおうち遊び(YouTube/Instagram/TikTok/Lemon8/LINE VOOM)

