虫歯が増えても通院できない…パニック障害の女性が明かす「治療の恐怖」とトラウマの正体【作者に聞く】

虫歯が増えても通院できない…パニック障害の女性が明かす「治療の恐怖」とトラウマの正体【作者に聞く】

パニック障害8話1-1
パニック障害8話1-1

パニック障害で歯医者が地獄に…「あの椅子」に座るだけで襲われる恐怖の体験【作者に聞く】
幸せに暮らしていたある日、突然激しい吐き気に襲われ、理由もわからぬまま“オエオエ地獄”と称する発作に5年間苦しむことになったデザイナーの種さん。自身の体験を描いた漫画『パニック徒然日誌』はSNSで反響を呼んでいる。今回は「パニック障害と歯医者(1)」をテーマに、漫画に込めた思いなどを著者に聞いた。


■恐怖が地獄へ…虫歯が増えても通院できない理由
パニック障害8話1-2
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パニック障害8話1-3
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パニック障害8話2-1
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パニック障害になって困ったことの一つが、元々苦手だった歯医者への通院だ。発作の不安に見舞われるため通院できず、虫歯が増えるばかりだった。

しかし、ある日掃除中のトラブルで歯が欠損。覚悟を決めて歯医者に行くことにする。探しているうちに、不安や苦痛が軽減される静脈注射治療(睡眠状態での治療)を見つけ、さっそく予約した。だが、診察当日、向精神薬をしっかり飲んだにもかかわらず、種さんはうっすら吐き気を感じ、なかなか病院に入れない。

「昔から、とにかく歯医者は痛みがなく治療を終えられたことがないイメージで…元々強い恐怖感があります」と種さんは語る。「歯医者以外は、特にパニック障害の前後で苦手になった場所はないんです。とにかく歯医者さんだけが…苦手から地獄に変わりました」

■「あの椅子」がトリガーに…薬を飲んでも襲う発作の恐怖

歯の治療と発作では、どちらが不安だったのだろうか。「治療そのものも苦手だったが、パニック障害になってからは、薬を飲んでいても発作が起こりそうになるのがとにかく恐怖でした。薬を飲んでも、『あの椅子』に座るだけで心臓の鼓動が大きく響いて、過呼吸が出そうになるんです。実際少し気分が悪くなり、中断したこともあります。以前はそこまではありませんでした」と、切実な体験を明かす。

やっとのことで歯医者の玄関までたどり着いた種さん。何とか診察を受けるが、そこで全く別のショックを受けることになる。



※本作で紹介している症状は、個人の体験談でありすべての人に当てはまるものではありません。似た症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。また、センシティブな内容を含むため、閲覧にはご注意ください。
配信元: Walkerplus

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