皮がパリッと、身はふっくら
片面3分ずつ、合計6分焼くだけで、ふっくらとした見た目に仕上がりました。
油をぬったり、酒をふったりといった下準備も不要で、あっという間に完成してびっくり!
余分な脂や水分を丁寧にふき取ったおかげで、生臭さもなく、ベチャッとした感じもなし。中までしっとりふっくらとしていて、ほどよい塩味とうまみをしっかり感じられます。
皮はパリパリに焼き上がっていて香ばしく、ふっくらした身との食感の違いを楽しめます。
魚焼きグリルで焼くと火力が強すぎて身がパサつくこともありますが、この方法ならしっとりふっくら、理想の焼き上がりになりました。
片付け簡単で定番になりそう!
実際に作った方からも、「フライパンでこんなに簡単に焼けるんですね」「後片付けがラクで簡単にできました」と感動のつくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)が寄せられています。
魚焼きグリルを洗う煩わしさを抜きにして、ふっくらとした焼き鮭を楽しめるから、これから鮭はグリルを使わずフライパンで焼くのが定番化しそうです。
簡単においしく鮭を食べたい時に、ぜひフライパン焼きを試してみてくださいね。
(TEXT:菱路子)

