【全農発レシピ】人参はヘタも皮も付いたまま!炊飯器でリゾット作ってみた♪優しい甘さってこういうことね♡
『農家の無骨メシ』とは?

画像:『農家の無骨メシ』より
農家の仕事は忙しい、特に収穫の時期は時間との勝負…。
そんな忙しい日々の中で食卓に並ぶのは、採れたての野菜や果物でササっと作った飾り気がなく無骨、でも抜群においしい料理の数々。

画像:『農家の無骨メシ』より
『農家の無骨メシ』は、忙しい農家が時間がない中でパパッと作る、シンプルながらもおいしい料理を紹介するレシピサイト(https://noukanobukotsumeshi.jp/)です。市販の調味料や缶詰を上手く使ったり、野菜の下ごしらえを工夫したり、手間をかけずにおいしく作る工夫が満載!
誰でも真似しやすい、素朴で力強いレシピが揃っていますよ。
丸ごと玉ねぎがとろける!「玉ねぎたらこバターご飯」

材料(4人分)
米…2合
玉ねぎ…1玉
たらこ…1腹(約60g)
バター…30g
しょうゆ…大さじ1
青ねぎ(小口切り)…適量
作り方
1. 玉ねぎは放射状に8等分の切り込みを入れる。たらこは6~8等分に切る。

玉ねぎはヘタまで切り落とさないように気をつけてくださいね。
2. 米を洗って炊飯器の内釜に入れて平らにならし、中心に玉ねぎをヘタを下にして置いて2合の目盛りまで水を入れる。

玉ねぎから水分が出るので玉ねぎを入れてから水を加えます(目盛りがない場合、水の分量は250mlです)。
3. 玉ねぎの上にバターを乗せてしょうゆを回し入れ、たらこを並べて炊飯する。

玉ねぎの切り込みの上にバターを乗せて炊くことで、バターのコクが玉ねぎに染みてジューシーなおいしさになるんですって。
4. 炊き上がったら、玉ねぎの芯をほぐしながら全体を混ぜる。器に盛って青ねぎの小口切りを飾る。

お~玉ねぎはしゃもじでサクっとほぐれます。とろとろにやわらかくておいしそうです。

玉ねぎとたらこをほぐしながら全体を混ぜます。

トッピングには青じそや刻みのりも合いそうです。残り物のさつまいものみそ汁と一緒にいただきました。
青ねぎを飾れば完成です。さっそくいただきましょう♪
うん♡
バターとたらこの濃厚なコクと旨味がご飯に染みて、これは絶品!とっても簡単なのに、贅沢なおいしさで満足感があります。
そして、たらこバターに負けない玉ねぎの存在感!
バターが染みた玉ねぎはとろとろジューシーで甘く、こちらも唯一無二なおいしさです。玉ねぎの上にバターを乗せて炊くアイデアに感心しました。

切ったのり(分量外)を巻いて丸いおにぎりを作ってみました。
バターをたっぷり使っているので、炊き込みご飯というよりピラフに近い食感です。ご飯に味がよく染みて冷めてもおいしいのでおにぎりにするのもおすすめ。
実は福岡が実家ということもあり、たらこの切り子を冷凍庫にストックしているので、また作りたいと思います!
炊飯器に材料を入れるだけで作れる、絶品炊き込みご飯「玉ねぎたらこバターご飯」。
みなさんもぜひ作ってみてくださいね♪
★今回のレシピは、JA全農青果センター株式会社『農家の無骨メシ』を参考にしました。ぜひこちらもご覧ください。
https://noukanobukotsumeshi.jp/recipe/tamanegitarakobuttergohan/

