早期発見で救われた命
幸いにもがんは初期段階で、内視鏡による切除手術だけで済みました。入院期間も短く、現在は定期的な経過観察を続けながら普段通りの生活を送れています。
しかし、あのとき受診を先延ばしにしていたら、病気がもっと進行していたかもしれないと考えると、ゾッとします。
まとめ
今回の経験から、どんなに小さな体調の変化でも軽く見てはいけないと痛感しました。特に「年齢のせい」と思い込んでしまいがちな症状の中には、重大な病気が隠れていることも。少しでも異変を感じたら迷わず受診する――それが自分の命を守る第一歩だと身をもって学んだ出来事でした。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:久野楓子/60代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

