関西おなじみ大衆食堂【力餅食堂】は「まさに文化遺産!」名物「カレー皿うどん」「おはぎ」を食べてみた

関西おなじみ大衆食堂【力餅食堂】は「まさに文化遺産!」名物「カレー皿うどん」「おはぎ」を食べてみた

【力餅食堂】看板メニュー「カレー皿うどん」(550円)実食

 店舗によって、”推しメニュー”が違うのも「力餅食堂」さんの特徴なので、中崎店での”推し”を店員さんに伺うと、こちらでは「カレー皿うどん」がイチオシなんだとか。ということで、おすすめされた看板メニュー「カレー皿うどん」(550円)とおはぎ(120円)を注文。

 「カレー皿うどん」は、うどんにもカレーが練り込まれているのが特徴。

 しっかりコシがあり、その上からたっぷりかかったカレールウがなんともスパイシーで、うどんと絡むとこれが癖になるおいしさ。ファンが多いのも納得です。

関西ローカル【力餅食堂】の画像4カレー皿うどん(写真:アズマミサト) 関西ローカル【力餅食堂】の画像5カレーが練り込まれている麺(写真:アズマミサト)

 サイズ感がわりとミニマムなので、ほかのメニューもいただけちゃいますし、追加でライスを注文してもいいかも。

【力餅食堂】看板メニュー「おはぎ」(120円)実食

 そして、こちらも看板メニューのおはぎもいただきました。まさに手作りの味わい。はんごろしのもち米の味わいと、おばあちゃんの家で食べたような、甘さ控えめの優しいおはぎでした。

関西ローカル【力餅食堂】の画像6看板メニューのおはぎ(写真:アズマミサト)

 いつまでも愛され続ける、まさに文化遺産のような存在、それが「力餅食堂」さんなのです。

 店舗によって色がさまざまあるので、ほかの店舗についても機会があれば是非お届けしたいです。

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