20~59歳の女性にアンケート調査
トリンプ・インターナショナル・ジャパンが、「フィッティング(試着)と仕事の関係性」をテーマにした調査を実施、その結果を公開しました。フィッティングと日々の充実感に相関関係が――?
調査は2025年9月、全国の20~59歳の女性390人を対象にウェブ上で行われたもの。それによると、年収1000万円を超える女性の約6割がブラのフィッティング経験があり、そのうち85%が半年に一度以上の頻度でフィッティングを実施していることが明らかになりました。また「仕事が充実している」と答えた女性の約74%がブラを中心としたフィッティング体験をしていることも判明。同社は、仕事の充実度と定期的なフィッティング体験の間には、一定の相関が示唆された」としています。
フィッティング経験者は自己肯定感も高い傾向が見られ、半数以上(54.5%)が「自分を肯定できる」と回答しています。一方、経験のない人で同様の回答をしたのは約21%にとどまりました。さらに、フィッティング経験者は「自分の体が好き」と回答した割合が約45%で、経験のない人(約21%)に比べて約2倍という結果になっています。
同社はフィッティングを「ブラの試着体験」と位置づけ、女性が自分の体と向き合い、自信を持てるよう応サポート。調査では10人に7人が正しいサイズのブラを着けていないことも判明しており、フィッティングを通して自分らしさを再発見することの大切さを訴えています。
(LASISA編集部)

