学校の先生5人に贈るため、小さなハギレを集めて…… ママの完成品に「とてもすてき」「私も欲しいです!」

学校の先生5人に贈るため、小さなハギレを集めて…… ママの完成品に「とてもすてき」「私も欲しいです!」

 子どもたちの学校の先生のためにママが作った布小物が「とてもすてき」「幸せな気分になれます」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で22万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」のまちこさん。2023年7月から米国で暮らす3児の母で、以前には細長いハギレをつなぎ合わせて作った長女さんへのプレゼントが話題になりました。

 今回作るのは、普段お世話になっている先生に感謝の気持ちを表す週間「Appreciation Week(アプリシエーション・ウイーク)」のためのプレゼントです。まちこさんは5人の先生に向け、ハギレを使った布小物を作ることにしました。

 ノートを開いて構想を練った結果、ファスナー付きのポーチを作ることにしたようです。自宅にあるファスナーの在庫を確認し、長さに合わせた型紙を作ります。まちこさんによると、パッチワークはハギレが小さければ小さいほどかわいくなるとのこと。家にあるハギレをアイロンで伸ばし、中表で次々に縫い合わせました。

 ある程度の大きさになったら、型紙を合わせて楕円形にカットします。ハギレをどんどん縫い合わせていくと、5枚の表布が出来上がりました。

 裏布はパジャマの余り布を使うことにして型紙を合わせて裁断し、表布にはアイロンでキルト芯を貼ります。

 バイアステープは黄色系のプリント地で作ることにしました。以前作ったグリーン系のバイアステープも追加で作ります。

 表布と裏布を外表で合わせてミシンで仮縫いしました。バイアステープは裏布に対して中表で縫ってからカーブ部分に切り込みを入れ、縫い代を包むように折って表側から端を縫い付けます。

 本体の内側に手縫いでファスナーを付けたら表に返し、脇の開いている部分を手縫いでふさぎました。

 完成したポーチはパステル系が多め、濃い色が多めなど、それぞれ個性的なデザインをしています。小さなハギレがたくさん使われている、世界で1つだけのポーチの完成です。

 この動画のコメント欄には「とってもかわいい」「色合わせが絶妙」「私も欲しいです!」「余り布で組み合わせると、デザインが無限大ですね」「まちこさんの手に掛かったら、捨てる布がなくなりますね」「形の違うハギレをつなぎ合わせる楽しさが感じられます」「私もやってみたくなっちゃいました」といった声が寄せられています。

 まちこさんは、自身の作品をYouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」やInstagram(@machiko_hariyama)で公開中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」

配信元: ねとらぼ

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