まいが妊婦健診で通う病院の助産師・みく…。みくから連絡先を渡された夫は、軽い気持ちでやりとりを始めます。いつしか、それが癒やしになっていった夫。まいの出産祝いで、みくから飲みに誘われた夫は、あろうことか宅飲みを提案し…。
©︎ponko008
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妊婦家族のサポートも、仕事の一環…ということなのでしょうか。ですが、個人の連絡先を渡すというのは、いきすぎているように感じられますね。
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「連絡するだけなら…」と、軽い気持ちでみくとやりとりをするようになった夫。あくまでも「連絡をとっているだけ」…と、自分を正当化しているようです。
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妻の出産祝いに、飲みに誘われた夫…。友人や職場の人ならまだしも、入院中の妻にも内緒で、助産師と2人で飲みに行くという状況は、一般的に不自然なように感じられますね。
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夫は下心とも読み取れるメッセージに、興奮してしまいます。
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夫は、みくからの誘いに対し、理性を保つことができませんでした。そして、自ら宅飲みを提案します。
こうして始まった、不倫関係…。産前産後、命の重みを必至に受け止めていた妻・まいは、この時、夫と助産師の裏切りを知るよしはありませんでした。
「迷惑をかけない人なんかいない」
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まいは、出産した産院の助産師と夫が不倫していることを知り、大きなショックを受けました。そんなまいに手を貸してくれたのは、仕事に厳しく、こわいと思っていた、鬼束課長…。
課長は、不倫の証拠を集めたり、夫への制裁を手助けしてくれたりしました。まいにとって、課長の存在は大きな支えになったことでしょう。
まいの復職後、介護のために課長は休職します。まいは課長にかけてもらった「迷惑をかけないで生きている人なんていない」という言葉を、そっくりそのまま課長へと返します。
みんなそれぞれに事情があり、時には周囲の人に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。しかし、自分だけが迷惑をかけているわけではなく、誰しも同じ立場になり得るもの。大事なことは、相手の気持ちを理解しようと歩み寄り、サポートし合うことなのかもしれませんね。
記事作成: こびと
（配信元: ママリ）
