カチンと来て、思わずブチ切れ！それは「イライラの仕返し」かもしれません。

子どもの言動に

カッチーンっときて、

こらえきれずに

ブチ切れてしまうことがありますが

（余裕がない時は特に…）


後から

激しい自己嫌悪に陥ります。


わたし、イライラさせられたことに対して怒っていた。
イライラの仕返しをするようなことをしてしまった…

と…。


あんな対応の仕方は
子どもに、恐怖や悲しさしか残らない。

と、反省。


見放すような言い方をされたり、

子ども自身を否定するような言い方をされたり、

それから
イライラをぶつけられたり。


わたし自身が、子どもの頃、親からされて悲しかったことです。

自分がされて悲しかったことは、
我が子にはしたくない。

そう思うのだけど

だけど、母だって人間。
思わずイラっとくることだってあります。

そんな時は深呼吸。

そして、注意が必要ならば


子どもの気持ちを聞く

母の意見を伝える

行動を注意する

…とするようにしています。



なんて、えらそうに書いていますが
いつもがいつも
そんな風に冷静にいくわけでもなく。


どうしようもなく、イライラが収まらない時は

”必殺・オウム返し”をして

あとは、子どもから離れます。

放っておくことで、子どもが自力で立ち直れる時もあれば
そうでもないこともあるけれど…。



試行錯誤しながら、子ども達との向き合い方を考える日々です。



だけど

”イライラ”の仕返しをしない

これだけは、いつも心に留めておきたいな、と思うことです。