子どもが“たちしょん”したがらない…理由は親の声掛けにあった

幼稚園入園前に無事にオムツが取れ、園生活も快適に過ごせるだろうと思っていました。

ところが…

長男の幼稚園では、たちしょんが必須だったのです！

たちしょんのやり方を教えようとしたら、「触るのは汚い」と拒否！

当時は、手が汚れないようにという気持ちで言っていたのですが、

長男にとっては“おしっこの時は触らない！”という決まりになってしまったようでした。

それから何度も、手が汚れないこと、汚れても洗えばいいことを教えたのですが、なかなか立ってはしてくれず…。

そのまま、入園から3か月が経ってしまいました。

トイレの時に立ってするように促してみると、いきなり上手にしてくれました！

しかも、ちゃんと手で支えて、うまくコントロールしている様子に、

「ここまで教えてないのにすごい！男の本能なの⁉︎」

なんて思ったほど（笑）。

聞いてみると、入園の翌月辺りから、友達のマネをしてすんなりたちしょんができるようになったとのこと…！

じゃぁなんで家ではしなかったんだ…‼︎（笑）

友達の影響や幼稚園効果って、想像以上にすごいのだな〜と思いました。

こうして無事、外出先ではたちしょんできるようになった長男。

でも、家では今も座ってしたがります。

もしかしたら、家のトイレでは誰もたちしょんしないので、長男の中で「家のトイレでたちしょんしない」と思い込んでいるのかもしれません。

家の中で練習をする時は、パパが立ってしているところを見てもらうのが良かったのかもしれませんね。