学生時代から仲の良い友人たちが結婚・出産し、全員お母さんになりました。
そんな友人たちと久しぶりに集まった時のこと。
1歳10ヶ月の子を持つお母さんと2歳3ヶ月の子を持つお母さんが、
と、聞いてきました。
我が家はイヤイヤ期真っ只中の2歳児と、やんちゃで危なっかしい4歳児の2歳差兄弟。
今、もし次男がいなかったら…と想像すると
長男がずっと1人で遊ぶのには限界があるので、夕食の支度の時間や掃除中も、私が遊びに付き合ってあげなければならず…
家事育児を何度も中断しながら進めなければいけなかったと思います。
それが、2人いるからこそ…
兄である長男を見て、次男は教えなくても自然と様々なことを1人でやるようになり、
好き嫌いなく何でも食べる次男が大人から褒められるのを見て、長男も苦手を克服したり。
プラスになることも多いです。
イヤイヤ期真っ只中の次男にイライラしてしまいがちですが、
そんな時は必ずと言っていいほど、長男が空気を読んで私を笑わせようとしてくれます。
1人目の育児に奮闘していた頃は、初めて体験するイヤイヤ期に涙が出る日もあったし、
子どものわがままにイライラして怒鳴ってしまい、自分自身が力を抜くタイミングを見失いがちだったのですが…。
2人いると、どちらかが癒しや笑いの力で、私のストレスを上手く発散させてくれます。
このように、兄弟がいて良かったな〜と思う場面はたくさんあります。
もちろん、今あげたプラスの面がそのままマイナス面になることもあるので、必ずしも2人育児は楽!と言うことはないですし、
兄弟の年の差や双子、子どもの個性によってもまた大変さ・楽さが違うと思います。
でも…
私自身も1人目を育てている時には、漠然と「子どもが2人になると、今の倍大変だろうな」と想像していたのですが、
実際は、想像していたよりも楽なことがいっぱいあるのだと思いました。