叱り役はママ。パパには子どもの味方でいてほしい…私がそう思う理由

仕事の後でも私の家事育児を労って肩もみしてくれるし、作ったご飯はいつも「おいしい」と言いながら食べてくれるし、最近は積極的に家事もしてくれるし…。

私の意見が実母や義理の母と食い違う時も、いつも私の味方。

小さなことでも、私の意見を1番に考えて行動してくれます。

「ママの言うことは絶対」「ママを困らせるな」とでも言うかのように、私が叱っている時は一緒になって子どもを叱って…くれます…。

でも…

悪いことをしたら叱る。約束を守らなかったら叱る。

我が家では、しつけとしてこれらのことは必要だと思っています。

ただ、パパもママも一緒に、同じような圧力で叱ると、子どもたちにとっては逃げ場のない恐怖にしかならないはず。

なので、バランスとしては

これが1番なのかな、と思っています。

ママは24時間子どもと一緒にいるので、強く叱ることもありますが、

一緒に楽しんだり、たくさん褒めたり、笑ったりする時間もたくさんあります。

でも、パパは…

そんな中、せっかくの休日にパパに叱られたら？

普段一緒にいない分、褒められたことよりも、叱られた印象の方が強く残ってしまうと思うのです。

叱らないといけない場面では、もちろん叱ってもらいたいけど、強く叱るのじゃなくて、優しく諭して欲しい。

それでも子どものわがままの度が過ぎた時には、ママが出てきてガツンと叱るから、パパはなるべく叱らないで欲しい。

子どもたちに味方ができて、どこかで気を休める場を作ることができるなら、私は喜んで叱り役に回ります。

でも…

やっぱりママばかりが怒って“嫌われ役”になるのは悔しいので、できれば…

ちょっと労ってもらえると嬉しいです！

「パパが怒る時は本気の時」というのも大事だと思うので、パパの雷親父化は、来たる時まで取っておくべきだとも思っています（笑）。