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公開 2018年02月09日  

“違和感”の正体は「上の子が可愛くない症候群」かも。その時、私が心がけたこと

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3人目を出産後、上の子たちを可愛く思えなくなって苦しんでいた私。ふとしたキッカケで、それが「上の子が可愛くない症候群」と呼ばれることを知りました。そして…


前回、「3人目を出産後に、上の子たちを可愛いと思えなくなって苦しんだ…」という話を書きました。

そんな時、ふとしたきっかけで

・これを「上の子が可愛くない症候群」と呼ぶこと
・2人目以降の育児では、よくあるということ
・一過性のものだということ


…という情報を目にしました。

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「このままずっと、この子たちを可愛いと思えなかったらどうしよう…」と、出口のないトンネルに入り込んでいた気持ちに、光が差してきた気分でした。

これが一過性のものなのであれば、私自身の葛藤としては、「時が経つのを静かに待つ」のみです。

そして、上の子たちに対しては…

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今はそう思えないけど、いつかまたこの子たちが可愛いと思える日を目指して…

たとえ「嘘」でも、心がこもっていなくても、このモヤモヤした気持ちを上の子たちに気づかれないように…

そう思いながら過ごしました。


その間に、私が心がけたこと

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それまでは、上の子たちが「やらなくてはいけないことを、やっていない」のを見つけて怒る…というパターンが多かったのですが、

・それをやる理由を伝える
・やってほしい内容を具体的に言う


ということを、心がけるようになりました。

そうすることで、イライラの原因を作らないよう、事前に対策することができたように思います。

また、

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「イライラする」という気持ちに目を向けないよう、何もかも考えずに、無心で身体だけ動かすこともありました。

そんな日々を過ごしていると…

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少しずつ


少しずつ…

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本当に最近のことですが、ジロウの「可愛いだけ(赤ちゃん)の時期」が過ぎたと同時に、タロスやキノコへの嫌悪感も薄まってきました。


今、振り返ってみて思うこと

一時期はどうすればいいか分からず途方に暮れ、上の子たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが…

「上の子が可愛くない症候群」

こういうものがあるのだということを、その渦中にいる時に知ることができて良かったと思っています。

「知ること」によって自分の気持ちを客観視し、これは今だけなのだと割り切って対処することができたので、ある意味、「私」からタロスとキノコを守ることができたのだと思います。


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※ この記事は2024年11月06日に再公開された記事です。

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