ある日、3人目のお子さんを妊娠中の「パン耳」さんのツイッターに、こんな質問が届いたといいます。
パン耳さん、三人目妊娠おめでとうございます。
私は4歳と1歳のママをしています。
下の子の時と上の子の時ではかける手間も愛情も桁違いに雑になってしまったように感じます。
それがとても苦しいです。
本当は3人くらい欲しかったのですが…パン耳さんはこんな気持ちになったことありませんか?
***
この方と同じように、弟や妹が増えることで、一人ひとりに注げる愛情の量が減ってしまうんじゃないか、実際減ってしまっている気がする…と、悩んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「わたし自身もそんな気持ちに悩んだことがあります」という言葉とともに、ぱん耳さんがブログに載せていた『愛情コップ』という考え方がとても素敵だったので、メッセージとともにご紹介させていただきます。
「愛情コップ」
パン耳さんからのメッセージ
私自身、この悩みで苦悩した日々があったので、質問をくださった方の気持ちが、すごくよく分かりました。
でも、子育てをしていく中で気づきましたが、母の愛情って無限じゃないし、どうしても手が回らないこともあります。
だからこそ、「愛情ってママだけが与えているわけではなくて、子どもたちは他の人からもたくさん愛情をもらっているんだよ」ということを伝えたい、という気持ちで、このお話を描かせてもらいました。
今回、こうしてコノビーさんにご紹介していただくことで、同じ悩みで悩んでいるママの心が少しでも軽くなったら嬉しいです。
子育ては、たくさんの人が関わって築いていくもののような気がしています。
それは、実際の繋がりだけではなく、ネットの中で出来たママ同士の繋がりも含めてだと思っているので、こういう風にブログやSNSで今後もみんなで励ましあいながら、子育てができるといいなと思っています。
今後も機会がありましたらネットのどこかでよろしくお願いします。
(編集:コノビー編集部 三輪ひかり)
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