色々な方法を試してきましたが、わが家の子どもたちは漏らしても気にならない性格のよう。
そのせいか、なかなかトイトレが進まなかったのです。
そんな中、思いきって取り入れたのが「ノーパントイトレ」でした。
ノーパントイトレについては耳にしたことがあり、本が出ていることも知っていました。
また、他の国では乳児期からオムツをせず、それでもきちんと用を足せるという話を耳にしたことも。
「そこに布が1枚あるかないかで、大分違うのでは?」
「リアルに漏れるという感覚が必要なのかも?」
と思い、試してみることに。
家の中では、パンツはもちろん、ズボンも履かない、文字通りのノーパンで過ごしてもらうことにしたのです。
ちなみにお腹が冷えないように、真夏に決行。
最初のうちは漏らしても気にしなかったのですが、何度か漏らすうちに「あれ?何か出ている」という表情に。
そこで隣に用意していたおまるを見せ、「ここでおしっこをしてみよう」と誘います。
3日間くらいは辛抱のしどころでした。
でも、3日を過ぎる頃には、徐々におまるやトイレでする回数が増えていき、「ノーパントイトレ」はとっても効果的でした!
そうは言ってもお漏らしの処理は大変なので、専用のタオルを増やしておきました。
タオルの枚数を多めに用意しておくことで、少し心に余裕を持てたような気がします。
勝負の夏、到来? トイレトレーニングが進んだ方法を思い出してみた!
12,836 View2歳になった末っ子の娘は、今夏にトイレトレーニング予定。久しぶりに、上2人で試したトイトレ方法を思い出してみました。
思いきって何も履かない!ノーパントイトレに挑戦!
シールと棒付きキャンディーの「ご褒美作戦」
トイトレで鉄板のシールも、わが家では効果的でした。
次男のときは長男がシールを貼る台紙を作成してくれました。
「台紙を作成→成功したら一緒にシールを貼る」ところまで、兄弟で楽しそうにやっていました。
何事も義務的にやると親子ともに辛いですが、遊びを取り入れると楽しめてよいですよね。
ただ、うんちは怖いようで、シールでもうまくいかなかったのです。
そこで取り入れたのが「棒付きキャンディー作戦」。
以前、お店で棒付きキャンディーを貰い、はじめて舐めた次男が大喜び。
癖にならない程度であればたまにご褒美でつるのもよいのでは?と思い、試してみることに。
結果、飴を舐めたいパワーで、うんちも大成功!
飴がもらえたことはもちろん、トイレでうんちができたことが次男にはとても嬉しかったようでした。
ちなみに飴の出番は5回ほど。
慣れてきたら「ごめん、飴がなかったからこっちね」と違うお菓子に代わり、やがてご褒美はなくなっていったのでした。
あまり効果がなかったものも
一方で、試してみてあまり効果がなかったものもありました。
トイトレ用のパンツも購入しましたが、おむつと同じように漏らしても気にしないので、こちらは効果なし。
また、ノーパントイトレからパンツに移行する際も、やっぱり漏らしても気にせず。
一度ノーパントイトレに戻り、ノーパンの時期を少し伸ばして再トライ。
おしっこをしたくなったらトイレに行くという行動がある程度定着してから、普通のパンツを履くようにしました。
親子ともに負担にならない作戦で!
思い返してみると、ノーパントイトレのような「リアルな実感」があるものが、わが家では効果的でした。
もう一つ重要なのが、親側のメンタル面。
慣れないうちは一日中、お漏らしを拭いているようで、心身ともに疲れます。
そこへ、うまく「ご褒美作戦」を取り入れると、親子ともに楽しく、思いつめることなくできて、良かったように思います。
はたして、末娘にはどんな作戦が効くのでしょうか?
色々と試すのが楽しみです。
1
追い詰められたママのイライラは、子どもに向かう。それを救ってくれたパパの言葉
とげとげ。
2
赤ちゃんの肌にいいの?悪いの?冬至の「ゆず湯」の秘密
離乳食・幼児食アドバイザー 園田奈緒
3
産後のウラミは根深くて…10年経っても忘れられない夫の言葉
コノビー名作集
4
「勝ち負け」へのこだわりがエグい…癇癪を笑顔にかえる画期的アイデア
いそめし ちかこ
息子をめぐるバトル勃発!?「だれがすきなの?」への返答が、流石すぎ♡
コノビー名作集
やば…言いすぎた!?娘の夏休みの宿題との関わり方を考えました
コノビー名作集
夫よ、ごめん…!夕食の味噌汁がつい「濃いめ」になっちゃうワケ
コノビー名作集
家事の最中にしゃべり続ける息子。ママに話しかけているかと思いきや、実は!
コノビー名作集
座ったまま「ママ、お箸は~?」と聞く息子に、パパがひとこと。
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
思わずキュン…♡レストランで夫の対応に”惚れ直した”出来事
多喜ゆい
子が夫に質問「ママのこと大好き?」聞き耳をたてていたら、嘘でしょ…?
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』
「ワーママの大変さ」を、パパが実感したのはこんな瞬間
なおたろー『育児戦隊 ごきげん夫婦』