幼稚園の頃から、ピアノと学習教室に行っている娘。
ピアノの先生はとても穏やかな方で、娘を褒めてやる気にさせてくださり、楽しく通っています。
宿題も出ますが、毎回無理のない範囲です。
学習教室では、算数と国語を勉強中。
ほぼ毎日宿題があり、算数は1日30分、国語は10分ほどかかります。
難しいプリントやテストを乗り越えた時には自信に満ち溢れた顔をしてくれるので、精神面でも成長を感じているところです。
ところが、現在足し算を学習中の娘は、どうやら算数が苦手な様子。
時には算数の宿題を嫌がることも…。
励ましつつも、無理をさせたくないと思っている私。
どうしても行き詰ってしまいそうな時には、先生に相談をして、調整してもらうようにお願いしています。
そして最近、「英語を習いたい」というので、通信教育を親子で一緒に取り組むことにしました。
通信教育は外に習いに行く負担もなく、自由に学習できるのが利点です。
今のところ、遊びながら楽しそうに取り組んでくれています。
帰宅するとクタクタの1年生。習い事と学校を両立する3つの秘訣
18,889 View幼稚園の頃と環境がガラッと変わった小1の娘。習い事はやめずに継続中ですが、宿題もある中、無理をさせていないか心配になったことも。そこで、学校生活と習い事を無理なく両立するために、私が意識している3つの秘訣をお伝えします。
習い事2つ、家庭学習1つ
娘との試行錯誤を乗り越えて見つけた、習い事と学校を両立するための方法
小学校に入学した4月。
幼稚園よりも1時間も早い登校時間。
朝型の娘でも、最初はバタバタしてしまっていました。
学校で思いっきり遊んで学んで帰ってくると、もうクタクタ。
その状態で、学校の宿題、明日の準備に加えて学習教室の算数と国語の宿題をするのは、とてもじゃないけれど無理でした。
学習教室の宿題が出来ず、そのまま教室に行く時も。
そこで娘とどうすればいいか話しあい、試行錯誤の結果、今では無理なくできる時間帯を見つけることができました。
まだまだ小学1年生になったばかりの娘。
学校の宿題もあり、1日のキャパシティも限られているので、やはり複数の習い事をする上では親のサポートが欠かせません。
娘との試行錯誤を乗り越えて見つけた、習い事と学校を無理なく両立させるための3つの方法をご紹介します。
【1】子どもが一番体力のある時間帯を把握し、宿題をさせる
娘は朝型です。
比較的時間がかかり集中力も要する学習教室の算数の宿題は、朝ごはんを食べてから登校するまでの間にするよう促しています。
【朝のスケジュール】
6時30分 起床
7時10分まで 朝食と着替えとトイレを済ませる
7時35分まで 学習教室の算数の宿題
7時40分 歯磨きをして登校
学校から帰宅後は、おやつを食べたら学習教室の国語の宿題と学校の宿題、翌日の学校準備を一緒にしています。
【帰宅後のスケジュール】
15時すぎ 帰宅
15時30分まで おやつタイム
15時50分まで 学校の宿題と翌日の学校準備
16時まで 学習教室の国語の宿題
夜は一日の疲れが出てきてしまう娘。
機嫌も悪くなりがちです。
そのため親子で絵本を読んだり、のんびり過ごす時間を多く取るようにしています。
【2】子どもが望む時だけ一緒に取り組む
学習教室や学校の宿題をする際には、一緒にいたほうが娘も安心するようなので、私も隣に座っています。
そして、一緒に答え合わせをしたり、褒めたりして、やる気を引き出すようにしています。
通信教育はタブレット学習でゲームのようにクリアして進めていけるので、特に関与していません。
時々私も一緒にゲーム感覚で楽しみながら英語学習をしています。
今後、目に余るくらい放置することがあれば、声をかけるようにするつもりです。
ピアノの宿題は、一人でやりたい時と一緒にいてほしい時があるよう。
その都度、娘の希望に合わせています。
娘の希望に合わせることで、娘もやる気を損なうことなく、習い事を楽しんで続けています。
【3】ホッとできる時間を作る
毎日楽しそうに学校に通ってくれている娘ですが、親と離れての登下校や、新しい先生や友達など、新生活は慣れないことばかりです。
娘が新しい環境で頑張っていることを、私も忘れないようにしています。
大切にしているのは、娘がホッとできる時間を意識的に作ること。
帰ってきたら学校での話を聞いたりしながら、ゆっくりおやつを食べる時間を確保しています。
また、宿題や習い事、翌日の学校準備などができたら、それ以降は何をしてもいいというルールを作り、メリハリをつけています。
まずは子どもが安心することを第一に考える
ご家庭それぞれの考え方があるとは思いますが、我が家では夫とも話し合った上で、「学習する時は子どもが望むうちは隣に座り、子どもが一人でできると言ったら離れて見守る」というスタンスにしています。
今までも新しいことを始める時には「ママ来て!」「ママも一緒に!」と言われ、自信がつくと「自分でやってみるから見ていて」と言うことが多かったからです。
試行錯誤の毎日ですが、子どもは安心する気持ちが満たされると「自分だけでやってみたい」という気持ちに繋がるもの。
娘が一人でやることを望むようになるまでは、そばで見守りながら、学校生活と習い事を応援していきたいと思っています。
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