病児保育の登録は比較的簡単だったのですが、我が家の場合、利用するためには午前休と午後休の両方を取らなければ送迎できず…。
結局1日休むのと同じになってしまい、利用しにくかったのです。
でも、私が住んでいる地域のファミサポ(ファミリーサポート事業)で、この病児保育までの送迎と見守りが可能になったため、2つを組み合わせることで利用しやすくなりました。
利用しないかもしれないけど、利用するかもしれない。
「利用したい」と思った時に、今度こそ後悔しないよう。
そう思い、備えておくことにしました。
三女の出産に向けて準備していた我が家
そして、その日はやってきた
ファミサポと病児保育に登録しましたが、利用するには、まずは小児科を受診して書類を書いてもらう必要がありました。
預かる側からしたら、受診の上というのは当たり前です。
しかし、陣痛が来ている状態で、私が次女を小児科に運び受診するのは現実的ではありません。
仮に小児科に行けたとしても、症状が重いうちはファミサポも病児保育も利用できないし、利用の許可が出たとしてもすぐに予約が取れるとは限りません…。
結局…
当時、実家もいろいろあり大変だったのですが、事態を聞いて用事をキャンセルし、長女と次女を預かってくれることになりました。
そして夫は私に付き添ってくれることになったので、事なきを得て、無事に三女を出産することができたのです。
次女は風邪だったので、出産後すぐは病院に来られませんでしたが、私が産後入院している間に全快して、無事に姉妹対面できました。
出産育児は、想定を超える事態が起こるもの。
そのことをしみじみと思いました。
でも、その後ファミサポにも病児保育にも助けられたので、やはりいざという時に備えて登録しておいて良かったです。
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