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公開 2019年10月14日  

できるのにやらない姿にイラァ!朝のお仕度をスムーズ革命した作戦

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「押してダメなら引いてみろ」で4歳息子の朝の支度が劇的に変わりました。


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天使の4歳なんて嘘?

イヤイヤ期、トイレトレーニングなどを終えて一通り自分のことができるようになる4歳の頃。

「天使の4歳」などと言われることもあるようです。

そうはいっても、いつでも親の思った通りに動くと思ったら、大間違い。

しっかりとした自我の出てくる時期でもあるので、それまでとはまた違った部分も出てきます。

我が家の場合、4歳の息子は朝が弱くて、毎日朝はソファクッションにもたれかかりながら、ダラダラ。

支度が全く進まなくて、朝から母親である私がキレ散らかしていました。

「早くしなさい!」
「昨日遅かったからでしょ!」
「いい加減にして!」

毎日叱って、無理やり服を着せて、自転車に担いで乗せて、寝ぼけた顔のまま保育園に送り出す日々。

保育園の先生からは「そろそろ自分の支度は自分でできるように促してあげてくださいね」と言われていることもあり、他の子はちゃんとできているのでは…と気持ちも焦っていました。

押してダメなら引いてみた

そんなある日、「叱られるからやる気をなくすのでは?無理やり褒めてみたらどうだろう」と突然閃きました。

ダラダラしている息子に「息子って本当は超優秀なんだよね〜!あっもしかしてママが目を閉じてるうちに全部支度を終えるんじゃないかな〜」と言ってみたところ「目を閉じて80秒数えて!」と言われました。

言われた通り目を閉じて80秒数えたところ、なんと全ての支度を終えて、妹の自転車のヘルメットを被せようとしている息子の姿があったのでした。

これには本当にびっくりして、「すごい!本当に息子はえらい!!」と最大限に褒めました。

押してダメなら引いてみる…と同様に、叱ってダメなら褒めてみるというのはアリなんだな〜と思った出来事でした。

※ この記事は2024年11月23日に再公開された記事です。

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