「産まれたばかりの赤ちゃんは、自分でごはんを食べるって知らないから。」
鮮やかに授乳の補助をしてくれた助産師さんの言葉は、目からウロコでした。
本能で勝手に母乳を飲んでくれて、自分も当たり前のように、母乳が出るんだろうと思っていました。
けれど実際は、ごはんを食べること自体知らなかったり、体が小さく乳首を加えるのが難しかったり、母乳を飲む体力がなかったり…そもそも母乳が出なかったり……。
はじめの1年は、子どもも母も、知らないことばかり。
産まれたばかりの娘も、育児初めての私も、お互いカルチャーショックばかりだったと思います。
なんて尊い握手なんだろう…90歳の祖母と娘が初めて会った日の話(涙)
「おばあちゃんが娘に会ったら、もしかして…」ひとつの心配を胸に、帰省しましたが…。...