同じような子育てでも、三者三様のあふれる個性！人と比べるのはやめたワケ

１人目の時は無我夢中で子育てをして、目まぐるしく日々が過ぎていきました。

２人目からは少し心にゆとりもできて、同じように子育てをしていても、それぞれの子どもで勝手の違うことが多く、「あれれれ？」と思うことが増えました。

母乳育児のほうが、出かけるときに荷物も少なく済むし、洗い物も減るし楽でいいよね～っということで、母乳育児を頑張っていた私。

しかし、長男は飲むのが下手で、今思い返しても、かなり精神的に追い詰められてました。


一方、長女は、試供品としてもらったミルクすら使わないまま、母乳だけでぷくぷくと育ちました。

母乳をやめるときも、長男は乳首が切れたり、かなり痛い思いをして苦労してやめたのに…。

長女は、ある日突然「もういらない」とフォローアップミルクを自分で飲み、夜泣きもなく…。

次女もそうかと思いきや、長男同様泣かれて大変でした。


その後も、何かと３人ばらばらの個性を発揮してくれました。

小学生と中学生になった今も、成長曲線を２歳ほど下回り、他の同級生より３人とも小さめだけど、元気いっぱいなのが、ゆいいつ共通点の我が子たち。


けれど、赤ちゃんの頃からバラバラの個性を、存分に発揮してくれていました。

２人目を産んでからは、「我が子ですらこんなに違うのに、同じ子なんて一人としていないんだ！」と気が付き、できないことを心配したり、人と比べることはやめました。



子どもたちが、それぞれ得意不得意が違うのも当たり前のこと。

なのに、今もつい忘れそうになってしまいます。


だから、「妹はできてるのに！あなたは、どうして？」なんて叱らないように気を付けないとな、などと思うのでした。

「ばぶぅ」という喃語って、創作上の演出だと思ってました！

子育ては、何人目でも、新しい発見があって楽しいものです。